自分の耳が確かならば、今日のラジオのニュースで早ければ 明日にでもヒューストンの水が安全=飲める、と宣言される と言う。もし本当ならかなり早い段階での宣言だし、市民も かなり落ち着くと思う。
自分自身のハリケーン・カトリーナの経験を思い出すと、 一番不安な時は飲み水がないことだった。貯めておいた水 はあったが、真夏でエアコンないから数日で腐る可能性が あった。学校やら教会で配られるペットボトルは2本。炎天 下で動けばこの量の水はすぐに消費してしまう。
2,3日後にまずWalgreenやCVSが断続的に開いたが長蛇の列で、 ガイジンである自分らはとても買える雰囲気でなかった。 もし自分の所で水が切れようなら、襲われかねなかったし、 実際喧嘩が多数起きていた。それぐらい逼迫していた。
ハリケーンで警察は逃げ出し、代わりに州兵が来て治安 を維持してたが、他のことに忙しく喧嘩程度では誰も止める 人がいなかった。氷も売りに出されたが、それを争って人が 打たれて殺されたぐらいだ。外ものが入れる雰囲気でない。
だからこそ1週間ぐらいして蛇口から水がちょろちょろ出た ときには正直助かったと思った。電気なんか正直なくても どうにかなる。でも水は本当に大切で生きた心地がした。 そのままで飲めるようになるにはそれから1ヶ月以上かかっ たが、それは大した問題ではなかった。信じられないかも 知れないけど、漂白に使うブリーチを数滴垂らせば、多少の 匂いはあっても飲むことが出来たから。(これはラジオの 報道でそのようにしろ、と言われた)。
だからこそ水の復旧は第一。数百万世帯が停電と言っても 数週間ならどうにかなる。それより被害に遭われた地域に 一日も早い水の復旧を望む。
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