2005年05月06日(金) |
チアリーディングの危険性 |
何だか今週は非常に疲れた。来週の火曜日に試験の 山が来るのだが、明日はMeridian近くの学校まで 遠征(車で2時間ちょっと)、月曜日も地元で夜に 試合と今晩と日曜日しか勉強する時間がとれない。 それなのに今日はすごくだるくて勉強する気がおき なかった。まだ時間があるとはいえかなりやばい 状況を自覚しているところ。
高校ではかえってこの時期のが忙しい。野球部の 練習が終わってもフットボール部の春の練習が続 くし、何故かまだバスケットボール部も普通に しかし毎日短い練習をしている。オフシーズンと 言えども怪我人が出たというのでバスケ部に顔を 出すと、すぐには出て行けないのでヘッドコーチ と少しお話。シーズン中ではないけどたまには 顔を出してくれ、と笑顔で頼まれる。野球部と フットボールを同時に見ているだけでも時間が ないんですぅ、と言いたい所だがよくしてもらっ たので「はい」と営業的なよい返事。しかしそこ に残念ながら心はない。(やーねー。)
これ以外には以前にも書いたとおりチアの面倒も 見ている。ここは曲者でテープはよく巻くし、 小さい怪我も多い。基本的には練習前に顔を出し テープと怪我人のチェックしかしてないのだが コーチいわく「チアもATが必要。時間があるとき はいて欲しい。チアだって危険度の高いスポーツ よ」とのたまう。笑ったが確かにこれは一理ある ことはある。
全く鍛えてないのに体操選手と同じようなことを したがるし、練習場所も芝の上とはいえ外だ。事 実この間すごい光景を目にした。所謂バク転の練 習をしてたのだが、あるとき補助の子の力が弱す ぎたか全く補助が出来ず、バク転を試みた女の子 は見事に後頭部を芝に痛打。それはまるで昔ルー テーズより伝授された故ジャンボ鶴田のへそで 投げるバックドロップをもろに受けたようで、 着地の時(地面に頭をたたきつけた瞬間)の両手 で万歳をし、足は空中に放り出されたままの姿は 美しさすら覚えた。しばらく他の周りの人間も見 とれて動けなかったぐらいだから。(解釈が違う かも)。
まぁその後お泣きして、慌てて面倒見に行ったが 幸い大事には至らなかったのでよかった。ただあ る意味チアは危険度が高いということは納得出来た のがこの一件だった。
この学校、看護婦さんもいないしATCを選任で 雇った方がいいと思う。
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