留学先での独り言

2003年05月23日(金) GA探しの行方

5月も終盤に入り、GA探しはいよいよ最終局面に入ってきた。
NATAのJob listingを見ても、日に日に減るばかりでこれ
から新しくいいポジションが空く可能性は極めて少ない、
と思っていたら意外とひょっこり出てきたりして正直とま
どっている。

というのは一つの大学から最後のオファー(それでも公の
ものではないが)が来て、これに返事をしないと他の人間
に出すという。もし自分がアメリカ人なら「ごめんなさい。
まだ他を探したいです。」と言えただろうが、I-20が切れて
見つからなければ2ヵ月後に強制帰国のはめになる1留学生に
とって、このオファーを蹴るほど現在に余裕はなく、結果的
に「受け入れる方向でいます。」という返事をしてしまった。

それでも確かに公の文書で催促が来ていないので、まだまだ
蹴ることは出来る。しかしそれは(先生に対し)余り気持ち
のいいものではないし、さらにあらためて大学を探すのに
かける時間、お金、ストレスを考えると、ここに行く方が
賢明だ、と自分に言い聞かせ、気持ちを98%固めていた所
だった。

ところが今日、GA探しを担当するある大学のスタッフから
メイルが来た。「あれからいかがですか?質問があったら
何でもして下さい。」と。別に入れてくれるという保証は
ないが、それでもすでにレジュメを送り、気に入ってくれた
のか大学院に入学に関しても積極的に働きかけてくれる、
といった申し出をしてくれてたのだった。(ちなみに彼は
僕がそこで志望する学科ですでにPh.Dを持っていて、担当
教官になれるとのことだった。)

正直に言うと、場所的にも、大学的にも、学科そしてGAの
仕事的にもそっちのが今決めようとしている所よりはるか
に興味がある。問題はそこの大学は私立で、GAの待遇が
余り良くなく、お金が将来明らかに足りないことだ。

もう決めたことなんだから、とただ断ればいいのだが、
その大学院だけは唯一自分が昔いた専攻に近く、医学と
化学にまたがる非常に興味深い学科の門を開いてくれて
いて、ただ断るのはもったいない気がして仕方がない。

気が多いねぇ、と言われそうだがそうなんだから仕方ない。
危険を冒しても応募するか、それとも今までの考え通り
折角オファーをくれた大学に行くか。また迷い始めて
しまった。


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