| 2003年02月25日(火) |
アメリカ人大学生選手に見る精神的強さ |
他の大学で自分と同じようにトレーナーをやっている 人間と話す機会があったとき、必ず一致する意見がある。 それは「アメリカ人大学生選手は精神的に弱く、痛み にしろつらさにしろすぐに弱音を吐く。」ということだ。 これは100人中100人がそう感じているようである。
今日うちのソフトボール部の女の子で一人が辞めた。 彼女は3年生。辞めた理由として話した言葉は 「部が自分を必要としていないように思ったから。」
この子には申し訳ないが、正直「何だこいつ」って思った。
彼女は去年までは控えで今年はポジションをとるように 思われた。事実1年生と最後までポジションを争い、初戦 はスタメンを勝ち取った。
ただ初戦は散々だった。エラーも1つだけでなく、打てない どころかバント失敗の併殺をくらい、とにかく印象は最悪 だった。(実際途中で引っ込められた。)
次の試合にヘッドコーチは彼女をはずし、新人を使った。 その1年生はそのチャンスをものにし(実際肝い所で勝ち越し のヒットを打った)その日以来スタメンを獲得し続けている。
さてはずされた彼女は代打、代走にも出されず完全に干された 状態だった。またチーム全体の雰囲気として再建期の色合い が強く、多少の失敗をしても我慢して新人を使っていることが 彼女には不満だったのかも知れない。
ただその彼女が知ってるかどうかは知らないが、今出ている新人 たちは決められた練習以外でも早く来たり、残ったりして自分 で練習し、それ以外にもジムで心肺器系の運動をしたりして 少しでも上のレベルに達そうと努力している。
申し訳ないが、彼女がそういう努力をしていたとは思えない。 練習を見ても彼女が変わっている点は見つけられないかった。
コーチの立場に立ってみればどちらを使いたいかは明白だ。 で今日の発言、驚くよりあきれた。自分勝手も甚だしい。
彼女とはもちろん友達だし、よく話したりもしたが、この件 については本当にがっかり。仲良しで一緒にソフトボールを やってる女の子たちは引き止めようとしなかったのだろうか?
去年も同じことがあって、負け越しシーズンを送った。 そして計らずも今年も起きた。今年はさて、どうなる。
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