ついにその日が来てしまった。今までお世話になり続けて きたHead Athletic TrainerのMattの最後の日。今週で 引越しを済ませ、来週からルイジアナのバトンルージュ に住むと言う。
今日は11時から12時の時間帯に誰も選手の予約を入れず、 Mattとのお別れパーティとなった。学生トレーナーや スタッフが一同トレーニングルームに集まり、一人一人 お礼とお別れの言葉を述べた。別れに関しては意外と 淡白なアメリカ人にしては、えらく感傷的なセレモニー だった。逆にいえば彼がどれだけ周りから愛されていた かわかる。
自分の番ではあえて感傷的にならず、お礼の言葉と新しい 仕事場でのエールを送った。彼自身苦しい決断をして、心 苦しい時間を過ごしたんだろうから、これ以外言うことは ない。
彼は最後まで家族との時間が欲しいと言っていた。14年間 NFLとNCAA Division I-Aのトレーナーとして過ごしたこと をもちろん後悔していないが、犠牲になったものも小さく ないという。ただ子供がまだ3歳なのが救いで、これから 彼と一緒の時間を増やせるだろうと。
これから何年アメリカにいたら自分はこんなことを素直に 口に出せるようになるんだろうか?とふと考えた。
たぶん、ないだろうな。日本人だもん。
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