留学先での独り言

2002年12月08日(日) 英語と日本語の語感の違い

友人のHPにて色の話が出ていた。確かに男はあまり色に
関して語彙が少ない気ようながする。というかあまり関心が
ないような気がする。ただ色そのものは好むが。

男女間ではないが、友人がおいていってくれた本の中で、
英語と日本語における、色の認識の違いが指摘されていた。
例文はこうである。

I looked up at the numbers I was passing.
24, 23, 22, 21. Diana lodge (presumably 20,
with an orange cat on the gate post washing its face), 19...

問題はこのorangeだ。直訳すると「オレンジ色の」猫が顔を洗って
いた?一体どんな種類の猫となる。でもオレンジといわれれば
あの果物のオレンジ色しか思いつかない。

作者が言うように自分もorangeを辞書で調べてみた。ちょっと
作者の予想とは違っていて、この辞書(研究社 New Collegiate
English-Japanese dictionary)にはちゃんとここに当てはまる
解答が載っていた。この辞書はこの作者の本よりあとに出版
されたのかも知れない。

1、オレンジ色、橙色(赤色と黄色の中間色;茶色も含む)

もうお気づきでしょう。この猫は明るい茶色をした猫だったようで
ある。でも確かにこの知識がなければ不思議な印象を受ける。

色の話ならば、自分では髪の毛でredという色がどうしても
納得がいかない。何であの髪が赤なんだ?確かにブロンドでなけ
ればブラウンでもないが、赤ではないだろうといつも思ってしまう。
ただ日本語でもあの髪の色は赤というのだろうけど、じゃどこから
どうしてあの髪を赤というのか、根拠が聞きたい。

色ではないが、日本で大きく誤解されている(と思う)英単語がある。

それは「Hip」だ。

Hipは日本語のヒップではない。基本的に「お尻」という訳は
誤訳だと思う。筋肉名(総称)でhip flexersというのがあるが、
これはどこかというと骨盤の前の部分、立っているとすると膝を
もちあげるのに使う筋肉がhip flexersである。つまり腰から下
の後ろの部分ではなく、前(hipの正確な意味からすると横も含む
けど)なのだ。もし信じないのならアメリカ人の友達に「hipって
どこ、指差してみて」って聞いてみるといい。100人中100人が骨盤
の前から横の部分をさするはず。

で日本語のお尻に相当するのは何かというと、言うまでもないが
buttocks。筋肉だったら主にGluteus Maximusが相当する。

ついでに俗語はbutt。調子にのって例をあげよう。
次の意味はなんでしょう。

butt pirates

これはアメリカ人に聞いてもピンと来る人と来ない人がいるはず。
ぼくが聞いたところによるとmuddy helmetも同意語だそうです。
ただ公の場でこの解答は避けたほうがいいので、興味がある方は
掲示板にて「答え教えて」とメッセージをお残し下さい。個別
メールにて対応します。

いやぁ、今日は教養深い日記だ。


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