今日で「西遊記」の再放送が終わり、来週からは「西遊記II」が始まります……。玉竜が見られるのでちょっと嬉しい。それにしても、何気なく見てても、やっぱり記憶に残ってるシーンやギャグが多いよなー（苦笑）。そして、夏目雅子が美しいのです。昨日の放送のラストで八戒が「こよみって何だ？」と尋ねました。すると悟空は「細長い紙をだな、こうくるくるっと……」とこよりの説明を始めます。すると八戒「なーんだ、オレてっきりカレンダーのことかと思ってたー」悟「知ってんじゃねえかよ！！」ベタだ。ベタすぎる。しかも西遊記なのに何故カレンダーなんて単語が出てくるんだ。でも、許しちゃう。

昨日の朝だが教育TVで「あつまれじゃんけんぽん」の再放送を見た。今やっているのはカラス天狗の夫妻に預けられ、おばけの学校に通う人間の男の子のお話で、昨日の放送分では雪男の「ゆきんこブラザーズ」が猛暑のため危篤に陥ってしまうという重い話だった。この筋書きをNHKオンラインで読んだとき、私はせいぜい熱射病で昏倒、くらいに考えていたのだが、実際の放送ではなんと、溶けかけていた。えー、雪男って、芯(？)は雪だるまなの！？！？ともあれ、級友たちが必死に氷を集めてきたりして、無事に意識を取り戻したのではあったが。どうでもいいが私は河童の三太のファンである。

シリーズとしては一昨年までの「ほのぼの村」がかなりツボだったので、バケルノ小学校にはイマイチ思い入れが……しかしオンラインの番組ガイドを見る限り、今回もそうだが3学期には「今時のスキー道具をうまく扱えなくて落ち込むゆきんこブラザーズ」など、この兄弟の扱いがあんまりといえばあんまりなのでやっぱり気にはなる。(その回の"ねらい"って「高齢者を大切に」なんだぜ！！同級生なのに……)＜100歳くらいらしい。化け猫のミーコさんが「100歳くらいで死んじゃうなんて許さないわよ！」って泣きながら言ってたし。

がんこちゃんは今年新シリーズなんだが、さすがに毎回は見られないしな……。＜学校行けよ