曜日感覚も狂うし、それ以上に――
日付の感覚も狂う!!
今日、痛感したわ。 風邪ひいて、有休使って、出勤して‥‥。
休んで、出て、出て、休んで、出て、出て、休んで‥‥。 こりゃ曜日感覚は狂うわ、ってのはよく分かる。 それとは別に、日付感覚が狂うことを、今日痛感した。 プログラムを作ったり、それを動作試験とかすると、特に狂う。
コンピューターは0と1で割り切れても、人間にはそれ以上がある。 使う側にとっては違和感なくても、作る側にとっては大変な作業。
たとえば。 日誌を作るプログラムを用意した。 日誌である以上、存在しない日付の日誌を作るわけにはいかない。 4月31日とか、ありえないでしょ。 以上から、作ったプログラムが「本当に4月31日付の日誌を作っていないよね?」ってことを、 プログラムを作った人はきちんと確認しなくちゃならないのさ。
それを確認するために、敢えてOS(例えばWindows)の時計を進める。 実際に、思った通りに「4月31日は存在しません」ってプログラムが答えるかどうかを確かめる。 おーけ、もしくはNGとして、それを記録する。 んで、そのあと、またコンピュータの時計を元に戻さなくちゃならん。 これが、月に1回くらいのペースなら、誰も間違えたりはしない。 でも、これがほぼ1週間続くケースもあるワケよ。
「あー、明日も確認しなくちゃならんし、この端末を使うし、このままでいーや」
そんな感覚で、どんどん端末の時計は狂っていく。 世界の言う「03月09日」とは、かけ離れていってしまう。 んで、ふと気が付けば、「アレ? このコンピューターは何月何日の設定だっけ?」ってなる。
試験をしている最中は、「コンピューターが《現在だ》と認識している日付」が「今日」になる。 試験者の頭の中は、「《今日》が4月30日だから、《明日》は4月31日じゃなくて、5月1日だ」となる。
このズレが慢性的に起こることで、日付感覚がどんどん狂っていく‥‥のではないか。
そんな考えに、ふと至った。
‥‥俺? 狂わない――とは断言できなくなってきたv 今日1日で――とあるプログラムの試験工程の説明を1時間くらい受けただけで、 その日付が狂ったもの――「《今日》って何月何日!?」って混乱したもの。 まぁ、元の日付に「俺」を戻すツールはあるしね。 ――この日記とか。 ――週末の予定とか。 ――オケの記録とかv
‥‥っても、こうやって振り返って日記に書いておかないと不安になる俺ガイルv
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