「何1つ分かっちゃいない!!」って叫ぶこと。 < 件名
っつーわけで、シルク・ド・ソレイユの公演「ドラリオン」を見てきた。 よくTVで「世界が恋した」って河合俊一が言ってるけど、そんなもんじゃない。 「あれは人か!? 人なのかっ!?」って感じ。 まぁ、初めて見たわけじゃないんだけど。 やっぱ、空中ブランコの離し技はすごいね。 あと、よくCMで見るけど、縦に重ねた輪っかをくぐるのがすごい。 体操の跳馬みたい――何故かそう思った。
いいね、夢があるわ。 夜に見る夢、に似てる。 現実感が無くなる。 深読みする俺としては、いかにそれを現実化してるかを考えてたけど。 「人生に1度はシルク・ド・ソレイユ」よ。 けっこうお腹いっぱいになる。
見終わって、現実に帰ってくる。 いろいろ考える。 「(チャボは、)すぐ顔に出るでしょ?」 ――と、ふと言われた。 嬉しいような、少し残念なような‥‥複雑な気持ち。 何度も――何人からも言われるけど。 「ふーん」って受け流せないから、複雑な感想が渦巻く。
言われたとき、どんな表情をしているかな? よく分からない。 ちょっと前に、ものすごく嬉しくて感動したことがあった。 変わったことは自覚できたけど、どう変わったのかは分からない。 「本当に楽しそうに笑うよね」って言われることは多い気がする。 どんな表情してんだろ‥‥?
シルク・ド・ソレイユを見てるときは、かなり子どもの表情だと思うv
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