2006年11月05日(日) |
対極に届け(改題 @ 11月6日) |
煙草を吸いながら、思ったこと。
その一言ずつが、記憶に残る。
俺というフィルターを通して、記憶に残る。
でも、俺の記憶はとても曖昧で、テキトーに改竄されることもある。
だから、記録に残したくなる。
記憶ではなく、記録にね。
大好きな人の言葉だから。
忘れたくないから。
だから、記録に残したくなる。
振り返ったときに、何を考えていたのか、何でそういう話になったのか、
自分の中できちんと昇華させて、思い出せるようにしたいから。
どれほど正反対でも、どれほど納得できなくても、
自分で蒔いた種だから、いつか摘み取る時に忘れないようにするために。
だから、いつかあなたが変わったときにも、
「こんなこと言い合ってたんだよな」
って、互いに笑い合える日のために。
そのときの、笑顔のために。
1つ1つを、永遠にする。
そのために、生きよう。
消化するためではなくて、
ただ過ごすためではなくて、
作るために生きさせてほしい。
俺の生きる時が、そのためのものであってほしい。
無為なものにはしたくない。
だから、
だから――!!
> 至言(およそ)50 色即是空 空即是色 一切皆空 般若心経
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