2006年03月22日(水) |
♪卒業式だと言うけれどー なーにを卒業するのだろう |
件名を見ても曲が分からない昭和60年代生まれとのジェネレーション・ギャップに戸惑うチャボです、どうも。 みなさん、こんばんは。
3月20日、大学の卒業式。 久し振りの《卒業》‥‥実に8年ぶりね。 人生で3度目の《卒業式》だったけど、なぜか感慨深くはなかった。 泣いている女学生を見ながら、余計に俺の気持ちは冷めていた。 式に臨んで証書を受け取り、ゼミ生たちと記念撮影。 そして、謝恩会へ。 ホテルの宴会場を借り切っての立食形式。
ノリとは言え、女性の給仕に酌をさせるのは、俺しかいまい!!
まぁ、そンなことを意識したワケでは無いけれど、自然とそうさせた自分がいたり‥‥。 いや、まぁ、うん‥‥‥‥それが仕事だろうが!! だって、タイミングよくビールの補充に来た給仕さんがいたんだもん!! 運ぶついでに注いでくれたって、罰は当たらないどころか、それが給仕の本業だろっ!?
‥‥はいそこセクハラとか思わない。 本当のセクハラは、このやりとりの後にかけられた一言。
《チャボー、そのビール、うまいだろー》
ちょっ‥‥待っ‥‥給仕さんに聞こえるだろっ!? ――なんて俺が思うわけもなく、一口飲んでから、テキトーに返してみたり。
《お前らゼミ生に注がれたビールより、20倍はうまいよ!!》
えっ、やっぱりセクハラ!?
式から帰宅して、祖母から電報配達の不在通知を受け取る。 実家住まいの俺にわざわざ親が送るとは思えない‥‥まったくの無駄だし。 一人暮らしをしている姉からか‥‥とも思えたけど、そう言えば姉に卒業を知らせてない。 ‥‥あとでメールでも打っておこう‥‥。 一体どこのバカだろうかと思いながらNTTに問い合わせてみたところ、就職先の社長からだった。 本文内容については聞かなかったけど、差出人名義だけを教えてくれた。 まぁ‥‥会社からの報せならば総務課や人事採用の部署を通すはずだし、 いきなり社長名義で《実は内定取り消し》なんて言われるはずもなかろう。 ‥‥いや、前例が無いだけかも知らんが、考えづらい。 あとで母から言われたが、今時はそれもありえるらしい‥‥。 だとしても、社長が直に俺宛の電報を打つほどヒマ人だとも思えない。 ‥‥とすると、社長名義で担当部署が発信した祝電だろうか‥‥ちょうど卒業式の日だし。 まぁ、どのみちすぐには受け取れないし、翌日は祝日だし、 少なくとも向こう40時間ほどは会社に連絡もとれないしってことで、再送だけ頼んでおく。
翌21日、春分の日。 バイト・オール・デイ。
そして、22日。 卒業生が集まって、東京湾内クルージング。 発起人は‥‥のんこってことになるのかな? 途中で裏ゼミ生TAKと合流して、出航する桟橋へと向かう。 ちょっと遠回りしたけど、♪時間通りにこのボク登〜場〜v うむ、料理もうまかったし、酒もたくさんあったし、楽しかったぜっ。 Uゼミ生ほっけから、写メもらったし。
帰港後、TAKがナンか苛立ってたけど、気にしなーい。 俺が装った優柔不断さに、見事に騙されてくれたみたいね。(ウフッ まぁ、俺には俺の都合があるし、それはみんな一緒なのよん。 っつーわけで、そのまま流れ解散。 夜通し遊んだりもしたかったけど、明日はバイトだから帰って寝る。
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