何が無くて、何が欲しくて、何を失うのが怖くて、どうやって作り出せばイイのか――

心友Yoと、久し振りに話す。
Yoにｶﾉｼﾞｮができたって!!
先を越されちゃったわっ!!
うっちーにもー、トトロにもー、Yoにもー、それぞれ女が‥‥。
うぅ‥‥乗り遅れた気が満載なんですが‥‥。
って言うか、《チャボこそｶﾉｼﾞｮがいて不思議じゃないのにねー》ったって、
まだまだしばらくは独り身の予定ですよーっだ。
だって、お子様ですからー。甘ちゃんですからー。



だって、プロだからな!! （いや、ワケ分からんし



くそぅ‥‥乙め‥‥。
思わせぶりなコトを言いおって‥‥。
《チャボ君は、いつまでバイトするの?》
《んー、特に予定は無いから、3月末まで頑張ろうかなって思ってる。乙は?》
《あたしは3月の半ば‥‥かな》
《そっか。じゃあ、結構寂しくなっちまうなー》
《うん‥‥でも、また会える‥‥よ、ね?》
《うん、きっとまた会えるよ》

‥‥うっわ、すっげ俺らしくねぇ肯定だな、おい!!
普段なら、《会いたいときは連絡しろ、都合合わせて駆けつけるから》とか言うのにねっ。
うーん、忘れたって言うか、既に消化したつもりだったけど、まだ妬いてるのかしらね‥‥?
っつか、乙よ、あんた彼氏いるっしょや?
‥‥いや、確認してないけどさ‥‥。
でも、そンな思わせぶりなコトばっか言ってちゃダメよ、《男の仕事》として誤解しちゃうわっ。
（ｵﾆｬﾆｮｺに振り回されたり踊らされたりするのは、《男の仕事》です）

ぶっちゃけ、乙がどこの誰と付き合おうが、俺個人には問題も支障も関係も無いワケで。
乙がどういう状態にあろうと、俺がどう関っていくのかってことこそが重要でしょ。
‥‥俺にとっては、ね。



> 至言（およそ）50
君の涙を指で拭える そんな距離にいつも居たい