2005年09月08日(木) |
♪つーなぁいだ手なら 放ーさないー (ショウさんに捧ぐ日記) |
キーワードは《俺》のチャボです、どうも。 みなさん、こんばんは。
台風一過で、新聞を読んだらフェーン現象で、天気がイイ。 久し振りに、布団を干してみる。 ついでに、ちょこちょこっと部屋掃除。 モノが多すぎて、布団の下とPC周りと本棚くらいしか掃除機かけてない。 そのワリに、自室前の廊下を掃除機かける余裕はあったり。
布団を取り込んで、夕方から保健センターでバイト。 光合成してた布団の匂いを満喫するヒマなんかない!!
> 俺 《ケータイはオモチャじゃないなんて、親が子どもに言うことじゃん》
先日、ナナちゃん宅に夜オジャマして、雨が上がるのを待ちながら言われたこと。 先日っつーても2週間くらい前の話だが。
あー、そーだよ。 俺ァ親父くせーことも言うさ。 誰も差別しないと決めたときから、誰に対しても父であり、兄である―― そんな存在になろうとしてきたし、今もなろうとしてる。 まぁ‥‥父性よりも母性の方が高いので、厳しい物言いとかは、まだまだできないけど。 ってか、交流分析の結果では《アダルト》より《チャイルド》の方が高いしなっ。 ふっ‥‥さすがだぜ、俺様‥‥。 その辺も見越して、メッセでは《永遠の17歳》を名乗ってるんだからな!! (ニヤリ まぁ、そんなわけで、《親》にはまだ全然なれてない‥‥。
《誰に聞いてもらえなくても、俺は(その相談事を)聞きます。 そうじゃなきゃ、誰のことも《心友》なんて呼びはしない‥‥!!》
ついさっき打ち終えたメールより抜粋。(コピペじゃないよ 心友を相手にするとき――それは常に俺の全力を傾けるとき。 頼られてもイイという覚悟を決めて、同時に困ったときには頼らせてもらう相手だからな。 まぁ‥‥前者にかける時間の方が絶望的に少ないワケだが。 比率で表すと‥‥6:94ってところか‥‥orz まぁ、それはどーでもイイ。
友ではある。 それ以上の関係なんて、そうそう築けはしない。 恋人や家族といったものを除けば、《心友》が俺にとっては最上級だから。 っても、一般に言う《友達》と俺の言う《心友》とに、大して差は無いだろけど。 そして、友は友でしかなくて、決してそれ以上の関係ではない。 だから、言いたいと思うことは言わせてもらう。 でも、共感できなければ――納得できなければ、反発もしてもらえて当然。 友とは、そういう関係だと思う。 その一線を意識するからこそ、俺は毒発言も優しさも加減する。
一線――
いもーとが俺を慕うのは、この《一線》という倫理観に対する支持ではないかと思う。 踏み込んではならない領域、踏み込めてもそうすべきではない領域――その一線。 しばしば俺はこの《一線》を侵していると思うし、それを悔みもする。 恋人ではない、ましてや家族でもない――ただの友達に過ぎない。 俺が踏み込んではならない領域――そこに踏み込んで居はしないかと自問自答する。 何故ならば、俺は友でしかないから。
それは、愛に様々な分類があるように。 友情にも、その深さなどによる分類があると思う。 だから、意識的にブレーキをかける。 俺個人においては、友愛も信愛も同じ度合いの感情だから。 それは決して、《真なる愛》とはまた別物だろ。 《真なる愛》を定義づけるならば、それは恋人とか家族に向けられるものって感じかな。
そういうわけなんだよ、ショウさん‥‥。 俺が今回のメールを打ったのは、そんなワケからなんだ‥‥。 俺が踏み込むべき領域ではないと知りながらも、無視はできない。 友情ではなく、友愛――それもまた《愛》の一側面として在る。
《真なる愛》とはまた別のもんでしかないけれど―― 普段から感じ取れて飽きるもんかも知らんけど―― 向けられたところで困るしかないもんかも知らんけど――
貴女を《心友》と呼ぶと決めたときに同時に発生した、愛の形の1つ。 お互いの関係においてナンら変化もないし(まぁ‥‥その要因すら無いけど)、 手をつなぐよな仲でもないけれど――
その《求め》には応じよう。 場合によっては全力以上で、応じよう。
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