2004年08月30日(月) |
有名な話 + 自己完結日記 |
下心を持ってメル友作りに励むみなさん、 こんばんは。
それなりに仲良くやってたメル友を持ってた時期を思い出したチャボです、どうも。 って言うか、メル友ナンざ数打ちゃすぐに捕まえられるもんです。
インターンシップ6日目。 なんとなく、準備万端整っても工事長さんに声をかけずにいた。 なんか手伝う仕事とか勝手に言ってくるかなー、と試してみたけど甲斐なし。 おかげで、午前は全く何も業務せず。(俺だけね 初日に本社でもらった社内資料を読んでるだけでした。 やっぱり、何事も自分から動かなきゃならんのだよね。 面倒なことにも。
‥‥午後はちゃんと仕事したよっ。 雷害対策のアース線配線の続きっ。 でも作業は5時に終わる。 業務時間は5時30分までと知らされていたけど、 《30分でできる作業は無いから、今日は早く上がってイイよ》と工事長さん。 よーし、帰るぞーv
‥‥って、まさか財布を置き忘れて事務所に戻るとは思わなんだ。
> メル友 メル友の定義って、メールのやり取りの上だけで付き合う仲を指すんだろ。 1度でも顔を合わせてしまえば、それはメル友ではなくなっちゃうんじゃね? ただの友達。顔見知り。
会った、話した、出かけた。 メールでこれらの行動を行うことは、架空以外の場では無理だろ。 メル友ってのは、その架空における関係だろ。 だからこそ、そういった関係を人文的に考えて、面白いと思うが。
まぁ、架空の人格と会話を交わすってのは、 科学博物館とかによくある《人工知能とお話しよう》とかと変わらないと思うけど。
ほら、あれ。 コンピューターに向かって語りかけてるようなもんと一緒。
娯楽さながらだよね。
あんたのメル友は、本当に人間なのかい? それを客観的に証明できたとき、あなた方の関係はメル友の域を離れるんじゃないか。
そういう理由で。 メル友という関係はそれ自体が架空だとして、俺はこれを疑わない。 架空の存在としての人格と自己を結ぶ、架空の関係。 そう思えば、メル友がらみの事件なんて起こりようが無いと思うんだけどね。 でも起こるってことは、それだけ感受性が強いんだろうね――強すぎるんだろうね。
生育の偏り。
> メル友2 有名な話だけど。 って言うか、誰でも知ってる技術だけど。 思い出したから、敢えて書いておこう。
ケータイ電話の番号は090ないし080から始まる。 次に増えるときは‥‥020だっけか? まぁ、今は関係ないけど。 で、次の3桁で電話会社を特定する。 例えば、090-984X-XXXXは、ボーダフォンの番号ってな具合に。 ハイフンを挟む2桁で個人情報を登録している基地局を示す。 残り3桁で、個人を識別するわけだ。
同じ電話会社同士なら、番号だけでメール打てるだろ。 真ん中2桁は基地局を示すけど、これはかなり地域的なものらしい。 身近にメル友を捕まえたければ、自分の番号と同じ値を入れればイイ。
たかがメル友を作るのに、怪しげな出会い系サイトに行く必要など無いのだ。 考えたり探したりすれば、安易に分かるし実行できる方法がある。 その事実に気付かないド素人どもが、 出会い系サイトにまつわる事件に巻き込まれていくんだよな。
赤の他人を信用するな。 そいつが作り上げたサイトの言葉を信用するな。
そう、この日記もまた、 赤の他人にとって信用に足る情報を発信しているとは限らないのだ。
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