2004年08月16日(月) |
主観的業務、客観的サボり |
職員と社員の違いくらいなら堂々と説明できる社会人のみなさん、 こんばんは。
日本語を正しく使うことを心がけるチャボです、どうも。 ‥‥斉藤孝の《声に出して読みたい日本語(草思社)》なんて、読んだことありませんが。
10日振りくらいに、学校の図書館でバイト。 借りている図書館の蔵書を延滞している1年生の学生が来て、言った。
《返却延滞者リストにある俺の名前の一文字が《?》ってなってるんですけど》
‥‥リストを作ったのは俺じゃないけどさ。 PCでうまく変換されなかったんだよ、あきらめろ。 って言うか、そもそも延滞するな。
> 解雇にしてくれて構わない 業務をこなさなけりゃ金はもらえない。 金が無ければ人間社会で生きていけない。 それでも、勤務時間内でも俺は業務を最優先には考えられなくて。 今日はそんな日記。
↑に書いた学生が、構内のPC利用開放教室を聞いてきた。 図書館は閉館日なんで、PC施設などの利用は今日はできない。 PC教室開放についての紙を見せ、使える教室を改めて教える――が、 彼は既にその教室を訪れており、でも使えなかったので図書館に来たとか。
どう使えなかったかと言うと、教室に一台もPCが置かれていないという状況。 ある程度の予測が俺の中で確立するけど、その辺の詳細な説明を求めて、 構内の担当部署まで彼を案内する。 ‥‥そう、部署まで連れて行きゃイイだけだったんだよな。
部署に着いて、説明を求める。 何だかんだで俺も一緒にその話を聞く。 バイトとは言え、《次》がある可能性を考えてね。 きちんと案内できるようにならなきゃーなんて。 ‥‥で、話しているうちに学費とか学校の経営についての話とかに脱線していく。 しまいには、《俺、優柔不断なんで、まだ何をしたいかが自分で分からないんですよね》とか。
‥‥ちょっと待て、おもむろに人生相談か!? それなら俺は席を外してバイト業務に戻りたいぞ!!
――とは、その瞬間に思えなくて。 結局、本来の業務をすっぽかして彼の話に付き合うことに。 ‥‥で、職員さんに叱られる、と。
《お前さぁ、ここでナニやってんの?》と。
‥‥うん、分かってる。 社会的な観点から見て俺が逸脱した行動を取ったのは、よく分かってる。 それでも放っておけなかったんだよね‥‥後輩だし。 って言うか、その気持ちが分かるんなら、もうちょっと言い方ってもんが無いかね?
だからさ。 そういったつながりを捨ててまで業務に専念する気は無いからさ。 使えないヤツだとでも思って、解雇にしてくれて構わないよ。
‥‥なーンて言ってられるのも、学生である今だけなんだけどねっ。
> 日記読み日記 らむさんの《明日に向かって。》8月15日分。
泣くな、騒ぐな、卑屈になるな。
気にするくらいなら直接聞けばイイのに‥‥って、できない俺が言うのもナンだけど。 追いかけて、縋って、でも相手にぶら下がらない――依存しない。 そんな関係が、簡単に実現したらイイのにね。 それを難しくするのは、一体ナンなんだろう? 自分か、相手か、環境か? ‥‥いや、自分以外はすべて環境だから、自分自身か環境かの2択だな。
恋人でも夫婦でも心友でも、どうやっても相手を思い通りになんて動かせやしない。 できないし、そもそもするべきことじゃない。 望むべきは、互いの《思い通り》が共通していることだけ。 自分の希望と相手の希望とが、重なっていることを期待するだけ。
‥‥あるいは。 その確信を得られる相手と付き合える機に恵まれることだけ。
> U先生 なし崩しに決まってしまった裏ゼミU先生とのゼミ相談の日程――今日です。 ゼミ長はバイクで転んで入院、副ゼミ長は連絡先が分からずで声をかけず。 ‥‥まぁ、いいんだけどね。
‥‥で、話してみて。
うーん、まだまだ俺の考えは浅かったか‥‥。 春学期しかUゼミを見てないけれど、先生は先生なりに考えての今のゼミ形態らしい。 物足りないところはまだ先生にもあるとは言ってたけど、 その辺を秋学期の最初のゼミで、ゼミ生全員と話し合うことに。
‥‥話の切り出しは、先生がやってくれるそう。 だって、俺が言い出すワケにいかないしょや。
《所詮は裏ゼミ生が、俺らのやり方に口出すなっ》
なんて思わせるのは、俺にとって得策じゃないし。 そう思われはしないだろうと思いたいけど、不安の種は事前に潰せるだけ潰す。 よかった、話してみて。 U先生、ありがとうございましたっ。
> 日記読み日記2 いもーとよ、俺的に言えばどっちもデートだv 遠親相姦と言ってくれv うははははーv
一人じゃないはずなんだと分かってはいても、寂しくなるときは俺にもある。 一人じゃないという事実を突き付けられても、不安になってしまうこともある。 その不安に耐える術を自分の中に培うのが大人ってもんだ。 だから。 寂しくてしょうがないときは、いつでも誰かを頼ってイイ。 応じる馬鹿は、必ず居るんだから。 ほら、ココにv
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