2003年10月11日(土) |
信じる者はすくわれる‥‥足元をな。 |
NHKオン・バトを今週も見逃したみなさん、 こんばんは。
教職課程の講義がある土曜日ですが、カウンセリングの講義が一番鬱陶しいです。 今時は街では市民に気ィ使い、学校では級友に気ィ使い、職場では同僚に気ィ使い、自宅では家族に気ィ使い、 安らぐ場が無いからヘンなところでしか日頃の溜まった鬱憤を晴らせない人が多いから、 などと言う理由でカウンセリングの重要性を挙動不審なオバハン先生が怪しく説いてくれる講義です。 はっきり言おう、ド阿呆だ。 周りの人間を信じることがどうしてできない? 「こいつなら愚痴っても受け止めてもらえる」と言い張れる心友をどうして作れない? 教師に向かって「先生、うちの子がひっそりと出しているサインを見逃さないで下さい」などと言う親に言ってやりたい。 お子さんの最も身近に最も長くいる人が気付けないものに、どうやって気付けと言うんですか? 《心の眼鏡》を新調したらいかがですか、きっと曇ってますよ。 言われる教師にも言ってやりたい。 《見逃さないよう、お子さんをお預かりします》くらいの度量を見せてみろ。 信じるべきはまず自分自身だと言うことを思い出させろ。
自信を持て。 「俺は頼りになる人間だ」と信じ込ませろ、刷り込め。 腹を割ってくれる相手には、自分の腹も割って見せろ。 難しくなんかないぞ、俺が腹の割り方を見せてやる。 煙草の火を分けてもらえただけで《いいヤツだ》と思えるほど馬鹿になれ。 自分を信じろ。 自分の目が認めたヤツを信じろ。 自分が信じたヤツがナニを信じているかを信じろ。 できない限りは《俺の眼は節穴じゃない》なんて言わせない‥‥!!
俺は、俺の眼を信じてる。 俺の眼は、俺を裏切らない。
自分の眼を信じられないのなら、一体ナニを信じると言うんだ?
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