リュックを背負って直立するとリュックと背中との間に隙間ができる姿勢の良いみなさん、 こんばんは。
大学というのは勉強するために通うものであって、単位を取得するために―― つまり卒業するべく通うものではないということに遅ればせながら気付きました。 もっとも、これは義務教育を除く全ての学校に普遍的に言えることであり、 高校だろうが大学だろうが専門学校だろうが語学学校だろうが、 学校と名の付くものに通い詰める人はこれを自覚するべきだと思いますが、 こんなことは他人から諭されるものじゃないことを身を以って知りました。
学に励み、その達成度を学校が《単位習得》という形でこれを認める場である―― とか言ってたら、友人から「お前って極論しか言わないよな」と言われてしまいましたが。
教職課程の講義をしている教授のところに行って、 「受講するのに必要な単位を満たしていないのですが、せめて聴講させていただけませんか?」 と掛け合ってみたところ、ナンか珍しいものを見る目をされてしまった上にそれをドきっぱりと言われてしまいました。 しかしこれがまた話の分かる教授で、聴講を認めてくれた上に、 不足している単位の早急な取得を条件に今期からの履修登録の許可もいただきました。 あとは学校がどう判断するかにかかっていますが、明日までその結果は分かりません。
あぁ、こんなにも明日が楽しみに思えるのは、一体いつ以来だろう‥‥?
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