| 2001年11月12日(月) |
生きること…死ぬこと… |
ここ1週間ほどの金田一の内容に微妙にリンクする 今日の日テレ21時からのスーパーテレビ。
過去にこういった番組がなかったわけではないが 良い悪いを別にして、まさに"最期"を放映するということは 過去にも前例がないことだろう。
いま迄なら、ただ普通に見ていたであろうこの番組も 我が身にこの先起こりうるシチュエーションと重なり なんともいえないリアリティを伴う。
いろいろ書きたいことは頭の中にはあるのだが いざ文章にしようとするとうまくまとまらない。
ただ一つ言えるとすれば 今日の家族は1つのケースとして共感できるということ。
番組の最期、旦那さん自身が自分の葬儀の挨拶を 生前のビデオで語っているところでは涙が出た。
語れば語る程、自分の表現で真実が陳腐になっていく…。
家族って深い、 死ぬことも深い、そして生きることも…。
今日の出費:485円
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