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| 2006年10月18日(水) | 憤り |
分娩中に意識不明になり、
病院をたらい回しにされたお母さんのこと、
ニュースで知りました。
偶然にも、はながハニーを産んだ日の、
ちょうど一年後のほぼ同じ時間帯の出来事でした。
はなはパトちゃんとはな母に付き添ってもらいながら、
励まし上手な助産師さんの介助で、
新米ながらもちゃんとした産婦人科医の監督の下、
万事が滞りなく進み、元気なハニーに出会えました。
そしてそれが当たり前だと思っていました。
十月十日、自分のおなかで大切に育んできた
我が子の顔を見ることもないままに、
逝ってしまわれたお母さんの無念は如何ばかりか。
こんな悲しい出産があっただなんて、
同じ母として、憤りしか感じません。
