*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
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2005年04月16日(土) |
女は度胸☆でございます |
ワタクシ、一人で運転中に国道に出ようと思いまして、 車が途切れるのを待っておりました。 すると突然、軽い衝撃を感じたのでございます。 驚いて後ろを振り返ると、 若いお兄さん二人の乗ったワゴンが はな車にぴったり接近しているではありませんか。 助手席のお兄さんはふてぶてしくこちらを睨み、 運転席のお兄さんは目を大きく見開いておられました。
驚いてばかりもおられません。 事情を把握すべく、すぐに窓を開けて、 「今、ぶつかったやろ!?」とお尋ねしたところ、 助手席のお兄さんが「ぶつかっとらんわ!!」と ハッキリとお答えになりましたので、 「ぶつかった衝撃を感じたんやで!!」と申し上げました。 するとまたもや助手席のお兄さんが 「ほな、降りて見てみんかい!!」と大きな声で仰るので、 そうさせて頂きました。 はな車には幸い目立った凹みは見当たらなかったのですが、 ワゴンの方にあやしいキズがうっすらと。 「ここ、なんのキズ?今ついたんちゃうんか!?」と お聞きしたところ、運転席のお兄さんが 「いや、前からあったキズやねんか…」と仰って、 「ごめんね」と謝罪されましたので、 はなも「ふーん、そうか」と納得したのでございます。
おそらく仮に当たっていても掠めた程度か、 ギリギリで衝突を回避した際の風圧だった模様です。 もちろんナンバーはしっかりと覚えさせて頂きました。
それにしても殿方はすぐに大きな声でお話になりますね。 そんな手合いが通用するような か弱い乙女だと思って頂いたことが嬉し恥ずかしでした。 気を付けていても、 いつ災難が降りかかるかわからないもの。 皆様もお気を付け遊ばせ。
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