*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
もくじきのうあした


2004年07月12日(月) 衝撃…☆

ただ、ただ、驚いているのですが…。
うちの会社に出入りしているカメラ屋さんの
若奥さんが亡くなりました。
まだ34歳でした。
ご主人が集金のついでのように話し始めた内容に
頭を殴られたような衝撃を受けました。

「週末に家内が亡くなりまして店をお休みします」
「3年前からガンを煩ってましてね」
「本人の希望で、家族以外には知らせていませんでした」
「ご迷惑をおかけします」

寝耳に水ってまさにこのこと…。
「最近、見かけないな〜」とは思っていたけど
てっきり赤ちゃんが出来て
大事を取ってらっしゃるとばかり思ってました。

朗らかな笑顔の優しい方なんです。
特別、仲良く話したりしたわけではないけど
時期によってはほとんど毎日、顔を合わせていたし、
ショットバーで出会ったこともあったし、
この奥さんにはとても好感を抱いていました。

本当に人の命って…。
あまりに衝撃が強くて少し心が乱れています。
もしももっと身近な人に同じコトが起こったら…
と考えると、ますます心が乱れます。

ご主人は闘病生活の間に覚悟が決まってらしたのか
淡々とされているように見受けられたけど、
心の中はどんなにか…とても仲の良いご夫婦なので。

生きる希望を持ちつつも、
死を背中合わせにした目に映る景色は
この世界はどんな風に見えていたのでしょう…。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。





↑しかも若い人ばかり…

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