*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
もくじきのうあした


2003年12月03日(水) くん☆くん☆くん

夜は寒いので、
洗い物やお洗濯を後回しにしては、
おこたに潜り込んで彼の胸板に顔を埋める毎日です。
くっついてるとあったかいし、
なんだか守られてるみたいで安心する。
下から見上げる、彼のあごのラインは最近のお気に入り。

くっつきながらくんくん、匂いを嗅ぎます。
彼の匂い、はなにとってはいい匂い。
たまに汗くさかったり、埃っぽかったりするけど、
さして気になりません。
だって、彼の匂いだもの。

ひとりでくんくんやってると彼が言いました。
「はなは匂いが変わったね」
…!?!?
「どんなふう…に?」内心、どきどき。
だって「臭くなった」とか言われたらショックでしょ。

「いや、上手く言えないんだけど…匂いが無くなった?かな」
…!?!?
「な、なくなった?」以前はどんだけ匂ってたんだ?
ある意味、ショック。

そのショックをしばらく引きずっていたんだけど、
ある結論に辿り着きました。

“はなと彼の匂いが同化したんだ”

匂いって使ってるシャンプーや、
洗濯をするときの洗剤の種類や、
口にする食べ物によって、大きく変化するもの。
はなと彼は生活を共にするようになって、
それらを共有し始めました。

と、なると当然のごとく、
シャンプーの匂いは同じ、洗濯物の匂いは同じ、
食事はもちろん同じものを同時に食べるわけですから
口臭も同じ(笑)

仕事柄、彼はよく汗をかいたり埃まみれになるので
そういう日は彼の方が独特の匂いに包まれるけど、
基本的には同じ匂いになったんだな。

そう考えると…
少しずつ“夫婦”っぽくなってきた感じがして
ちょっと嬉しい発見でした。





↑友達の家、うちのと違うって思ったことありません?

臭くないからMy追加(意味不明)


はな |MAILHomePage

My追加