*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
もくじ|きのう|あした
お家に帰ったら 「こんなの届いてたよ」と彼が見せてくれた 一枚の葉書。
○○ちゃん お誕生日おめでとう
朝夕はめっきり冷え込む昨今ですが △△様はいかがお過ごしでしょうか。 先日は○○ちゃんのお誕生日に 私共のケーキをお使い頂きまして 本当にありがとうございます。 ×××の生クリームデコレーションは いかがでしたでしょうか。 これからも心をこめたお菓子作りに励んで参りますので、 何かお気づきの点等ございましたらお教え下さいませ。 ○○ちゃんのご成長楽しみに致しております。 ありがとうございました。 平成15年11月24日(月) ×××
…ぶっはーーー!!大ウケ!! 笑いすぎて涙が出てきましたよ!! この誤解が生んだステキなお手紙、 解説しますと
○○ちゃん→彼の名前 △△様→彼&はなの名字 ×××→洋菓子店名
で、ございます。 バースデーケーキを予約するときに 板チョコに書いてもらう文句をいつも彼を呼んでる通りに 「○○ちゃん、おたんじょうびおめでとう」で オーダーしたんです。 さらにロウソクの本数を尋ねられて ちょうど30歳になるし、と思い「3本」とお願いしたんです。
もう、おわかりですね? お店の人は 「3歳の○○ちゃんのためのケーキ」だと 誤解されたんですねぇ。 「○○ちゃんのご成長楽しみに致しております」って もう、これ以上成長しないよ(笑)!!
しかし、このハガキ、オール手書きですよ。 そしてミッキーマウスのイラスト付、もちろん手書き。 誤解で届いたサービスとはいえ、 なかなか出来ることじゃないと感心しました。 そしてますます、この洋菓子店のファンになりました。 不景気で世知辛い世の中でも、 こんな暖かいサービスを提供できるお店があると思うと、 なんだか気持ちがあったかくなりますねぇ。
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