*ハナビヨリ*住宅ローン返済日記
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2003年06月10日(火) |
エネルギー分配の方法☆ |
はなはどうやら、 目標が“コレ”と定まると、 全てにおいて活動的になる傾向がある。 もともと「忙しい状態」を好むのだが、 やるべきコトがあるときに限って 更に予定を詰め込んだり、 別に今、しなくてもいいようなことも、 張り切って取りかかってしまう。
自分でもバカだと思う。 エネルギーの分配がよくわかっていない。 “コレ”と定めた目標に向かって、 それだけに 日々邁進すればいいものを、 沸々と沸き上がるエネルギーを 1点に集中させることが出来ないのだ。
それは言い換えれば、 「目標を立てたこと」自体に 満足してしまっているとも言える。
ホラ、よく女の子にいたでしょう。 キレイにノートを写すことだけに集中し、 その出来映えに満足して、 それだけで勉強をしたつもりってコ。
***いい加減、成長せねばね、ワタシ。***
はなは精神的に苦しいとき、 いつもこう思うことにしている。
「もう、半分まで来たんだ」
「まだ、半分か」じゃない点がポイントです。 いつも連想されるのは、 あまんきみこ作「あの坂を登れば」(だったかな) 中学1年生、国語の授業で習ったんだけど。 イイ話だよね〜。 実際は、物語の中の男の子は、 何度も山越えするけど、海は見えてこない。 でも「次こそは」ってチャレンジする(だったと思う) その姿勢と、 山を登るってことは海まであと半分で、 なんだ、もう半分も来ちゃったのか、って感覚。
精神的に苦しいときにはよく効きます。
もひとつ、はなの原点。 「大きな1年生と小さな2年生」 これも大好きだった〜。 体はでかいのに、からきし意気地なしのマサオ、1年生。 体はちっこいのに、勝ち気なアキヨ、2年生。 学校までの坂道がちょっと怖いんだよね。 いつもはアキヨがマサオの手を引いてくれるんだけど、 ある日のマサオ、ひとりでその道を通る羽目に。 びびりまくってたけど、勇気を出してみたら、 あら不思議。 なんでもないもんなんだね。
…って、話。 イイ話だよね〜。 小学1年生でも 「難しそうなことも、勇気を出してチャレンジすれば、 意外と頑張れちゃって、出来ちゃうもんなんだ。 だから、これからはイロイロがんばろー」 って、思えるんだよね。
そうだよ。 難しそうなことも、勇気を出してチャレンジすれば、 意外と頑張れちゃって、出来ちゃうもんなんだ。 そうだよ、ガンバレ、ワタシ。
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