笑えない。
気分もいいし、家族といるとやっぱり楽しいけど 笑顔になれない自分がいます。
なぜだかわからないけど・・。
帰り際、なんだか辛くて泣いてしまったら とうとう父が 「お前が泣くとお父さんまで辛いよ」と言っていました。
私は「ごめんなさい」と両親に謝ることしか出来ませんでした。
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病院まで車で送ってもらい、病室でしばらく父と話。 父も最近「うつ」や「引きこもり」に関して勉強しているみたい。 色んなことを話したけど、記憶がない。
とにかく「お金の心配はないから、出来るだけ家で過ごして欲しい」 と、病院から離れさせたいようでした。
でも、なぜだか家にいると不安で仕方ない。 その不安が何かもわからない。
でも「親に負い目がある」というのだけはわかっています。
「何も心配はない」と言っても 私は今親に食べさせてもらっている身。
そんなの病気だから仕方ないよ。
と、いう意見もあるだろうけど、それが負い目に感じるのです。
働きたい。 働きたい。
自分の自由になる、自分の為に使える収入。 贅沢がしたいわけじゃない、とにかく親に心配だけはかけさせたくない。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
私は父に抱きついて泣きました。
父も泣いていました。
父が涙を見せるのは初めてです。
この涙にはどんな意味が隠されていたのでしょう。
それは、私にはわからない・・・・。
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今日の病棟は静か。 ミキちゃん、トモちゃんは外泊で自分のお家に戻っています。 まゆ姉、陽子ちゃん、ホッティーといつものようにバカ話で、花を咲かせます。
皆といると自然に笑えるのにどうして家に帰ると 笑えなくなるのか、それとなく皆にも尋ねてみたが 皆も「同じ」と言っていました。
この原因は何なんでしょう・・・。
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夜、入院中に仲良くなったるかちゃんから電話がありました。
泣いていました。辛いことがあったらしい。 でも、今の私にはなぐさめる以外何も出来なかった・・・。ごめんね。
夜、さかもっちゃん、はじめさんに電話を掛けました。 シャバの元気そうな声を聞いて、なんだか嬉しくなってしまう私です。 少し元気が出ました。
「連絡がないから心配してた」と藤原君からも電話がありました。 なんだかんだ言って、彼とは毎日電話かメールを必ずしています。
「俺にすまないと思うな」と甘えさせてくれる気持ちが嬉しい。
彼も私と同じ病気で苦しんでいるんだけど。 だけど、とても正義感の強い人だから、弱ってる人を放っておけない 性分らしい。
そんな彼に甘えてしまう自分もいる訳で、父さん。
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