SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2004年02月07日(土) 入院初日。

他に保証人が必要だという事で
今回も次女カズコさんに病院にご足労して頂きました。

とりあえず、着替え、寝巻きかわり、お出かけ用
洗面用具・・・・・・
それからPCと携帯。
インテリアの本と、絵を描けるようにペンを用意しました。

「あんた病院になにしに行くの?」
と本当は胡弓や韓国の辞書もカバンに入れてたんですけど、強制的はずされました(笑)

本当はパンダーZやパンダのぬいぐるみも連れて行きたかった・・・。

車に家族4人が乗り込みます。

終始無言。

部屋は南向きではないけど、日当たりは悪くありません。
山も見えて、とてもキレイです。
看護士のお兄さん(ZOO(古い)にいそう)に病院の説明を受け
散歩がてら、一番近いコンビニ(片道10分)まで買い物に行きました。
お茶、おにぎり、私は絵を描く自由帳を買ってもらいました。

私は病院のメニュー(今日は肉ウドンと肉じゃが)を食べ
皆はおにぎりを食べました。
母と姉は談笑しながらだったけど
父だけは無言でした。
父は何を思い、感じていたんでしょうか。

「先生を信じて、入院しないで病気を治そう」

そういってくれたのに、私のわがままで
いきなりこんなことしてしまって、怒ってるのかもしれません・・・。

「相談室で説明がありますから」とZOO看護師が
呼びに来たので、家族とはここでバイバイ。

姉と、普段は自分からしたがらない母から
ハグをしてきてくれました。

何か泣きそうになりました。

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部屋には鍵がない。
外から掛けれる鍵はあるんですが。

それが診療内科(精神病院)。

うつろな瞳をした人が右往左往しています。
何回部屋を変えても気に入らないと抗議してる人もいます。
病気とは思えないような元気な人(躁鬱?)もいます。
介護が必要な老人もいます。

やっぱここは病院なんだ。いきなり実感が湧いてきました。
看護師さんに荷物をチェック。
(多分危険物もってないかどうか)

ちょっと入院した事を後悔しはじめました。

救いなのは、明るくてキレイな病棟。
看護師さんたちも皆親身でやさしい。

親身でやさしいけど、自由がない事。
とにかくひっきりなしに様子をみにやって来るんです。
それは仕方ない事だけどね。
それでも「ひとりで寂しいんじゃないかと思って
様子を見に来たんだけど・・・」と声を掛けてくれます。

そう言ってもらえると、なんだか嬉しい。

当たり前だが病院は自由が在りそうで殆どありません。
検温、決まった時間の食事、薬、在宅確認・・・・。

外出には一日前、外泊には三日前の申し込みが必要。

本当は携帯も常備してはいけないらしいのです。
「持っていけない人」と「持っていい人」がいて
差別になるから、なるべくこっそり部屋でなら使っていいよ、と言ってくれました。

洗濯は有料、ただ私達はベランダに出る事は出来ず
その証拠に部屋の窓も半分しか開かないようになっています。


多分飛び降り防止の為に?


自動販売機も夜9時半まで。

でも、それも一日ですぐ慣れました。

夜、外から変な声が・・・。

「おー!うおー!」
ドンドンドンドンとドアを強烈に叩く音。

始めは火の用心と思ったけど、私の下の棟にいる人らしい。
隔離病棟の人。

「看護婦さん!看護婦さーん!」
まだ叫ぶ声。

怖くて消灯時間をすぎてもテレビを付けていたら
看護士さんが様子を見に来てくれ
私の手を握ってくれ、事情を説明して
よく眠れる薬を出してくれました。

これが初日の洗礼なのか・・・・。
明日もこうだったらどうしよう。

ガクガクブルブル。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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