胡弓教室見学。
早めにでてダイエー、ショッパーズを父と細野先生と沢井先生に 今までのお礼を兼ね、イラストを贈ろうと思うが それを入れるいいフレームが中々なかった。
大船7時前に到着。 7時からの授業なので早めに行くが駅から遠くて大変。
カルチャーセンターの受付で見学証明カードをもらうが見てびっくり。 「見学は30分のみ」とかいてある。 果たして途中で抜け出すことなんて出来るだろうか。
思ったより教室が狭かった。 会議室風と考えてもらった方がいいかもしれない。 窓もない小さい部屋に先生込み8人。父と二人増えただけで 空気が薄くなる。
私達が入った頃は、もう生徒は全員そろっていて 弦の音を合わせ始めていた。
係りのお姉さんが気を利かせてでは入り口付近に椅子を用意してくれ 座ろうとすると、一人のおじいさんが 「そこは出入り口だろう!邪魔なんだよ」と一言。
私はカチンときたが 私達はあくまでも見学者。 父と私と隅のほうに邪魔にならないように耳をかたむける。
先生は20代前半学生風。専門職と言うより 胡弓がお上手な為に雇われている講師と思われる。 あまりお上手ではないお年寄り相手なせいか 先生の教え方も、あまりやる気は感じられなかった。
主婦が5人、OL風2人、おじいさん1人 OLの方はなかなかキレイな音を出されるのですけど 「音楽」になってるか、といったら私も以下略なので その他はノーコメント(笑)
その時先生の言った言葉が忘れられない。
「ちゃんと練習してる人としてない人では 音を聴いただけですぐわかるんですよね」
全員が苦笑していた。
誰も年中胡弓にさわってる時間なんてないだろうが。 その時間をさいて一生懸命練習しているだろうに。
狭い部屋、音にならない8人分の胡弓の音。 これ以上精神上よくない環境がどこにあるだろうか。
おやじはおやじで下手なくせして、他人の引く音にいちいちうなづき 「うんうん、いやいや」と首を縦に振ったり横に振ったり 「音」を知ったかぶってコメントをする。 これは他の生徒に相当の緊張を与えているに違いない。
お前何様のつもりだよ。
私は悔しいので、おじいさんがどれだけの腕前か 彼の音だけに集中してみた。 目をつぶり耳に音を全神経を集中する。 チューニングもあってない。 音と音をのばす感覚も悪い。 自分だけには「ペローン」と舌を出してごまかす。
私が習ってた太極拳のチームが仲よすぎたせいも あるのか、ここは個人個人の教室みたい。 終わったら即さようなら。
とにかく耳に「キーキー」といういやな胡弓の音が残る。
もう二度と来る気はなかったが 先生にもそれとなく尋ねて見ると、部屋の関係で もうこれ以上生徒を入れる余裕がないそうで やんわりと「これ以上入れる余裕はない」と言われてしまった。
「私も独学でやってるんですけど、なかなか楽譜がよめなくて」 と、さりげなくヘルプをだしてみると返ってきた答えが
「ふーん」だけでした。
もう来ません。本当にがっかりしました。
結局最後まで見学させてもらったので 受付で丁重にお礼をいいカルチャーセンターを出ましたが 父と怒りがおさまらないので、父と喫茶店に入り お互いの怒りをぶつけました。
くやしすぎるので、そのカルチャーセンターの入ってる デパートの楽器屋で胡弓の楽譜発見!速攻購入。 こうなったら独学で会得してやる。 先生の指使いもぜーんぶみてやったもんね。 それだけでも、体験入学したかいがありました。
少なくとも、今日いた生徒さん達よりは 自分上手だなって少し自信つきました。 そう思わないとやってられません。
JR横須賀駅は雨。 ガッカリ。
10時30分。自宅着。 母は夕飯を食べずに私達を待っててくれました。 おでん最高に美味しかったです。
今日のイヤな気分は帳消しです。
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