SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2003年10月13日(月) 出張料理人参上。

服を洗濯して、干している間にシンチョンに行きました。

姉から頼まれていた韓国ノリを一箱を日本に送る為にグランドマートまで。
売り場のお姉さんに「これと同じものをダンボールごと下さい」と頼むと
ニッコリ笑顔で「少々お待ちくださいv」

あ、この人が運んできてくれるのかな、と思ったら
ポケットから携帯電話を出しどこかへ電話。

「なるほど。倉庫にあるかどうか確認してから取りに行くのね。賢いわ!」

以下、お姉さんの会話です。
自分より年下の店員と話をしていたようです。

「あ、あたしだけどさ。××ノリあるでしょ。
それお客様が一箱ごと欲しいっておっしゃってるから
探して持ってきて。今すぐにだよ。早くしな。」

電話を切ると、今までのドスの聞いた声とは、ころっと変わって

「お客様、今すぐご用意しますから。もう少々お待ちくださいねv」

あんたが持ってくるんじゃないんかい。

いやあ、韓国語聞き取れてよかったなと思う瞬間でした。
いい会話聞かせてもらったわ。

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ダンボールを抱えて、すぐ近くの郵便局へ。
グランドマートの近所に最近ハケーン。

窓口が二個しかない小さな郵便局。
だけどひっきりなしに人が出入りしています。

大荷物を抱えたままオロオロしていると
メガネ、きついパーマ、太っちょという典型的な韓国のおばはん局員に
「どこ送るの」と声をかけられました。

「日本です」

そう答えると「そのまんまだと送れないから、この包装紙で包んでからにしてちょうだい」
と、ぶっきらぼうに包装紙を渡されました。

日本に荷物を送るのに包装しろなんていわれたの初めてだ。
郵便局の周りに「ボジャン屋」さんといって郵便物を包装するお店があるのは
知っていたけど、こんな大きな箱包んだ事ナイ・・。

困っていると一人のお兄さんがガムテープを持ってきて
てきぱきと包みはじめてくれました。

「あ、この人は郵便局の人なんだな。助かった」

そう思い、あまりの手際のよさにただみとれていました。

最後のガムテープを貼り終ると
「はい。これで大丈夫だよ。じゃあね」
そう言って郵便局を出て行ったきり帰ってきません。


お客さん・・・・・・・・・・・・?


あっけに取られてお礼も言えず(泣)
外人だから助けてくれたっていうのもあるだろうけど
こういうさりげないやさしさが韓国人の好きな所なのでした。

お陰で受け付けもスムーズに。
一番安い船便でお願いしたら、包装紙500ウォン(50円)+1万ウォン(千円)でした。
一ヶ月から二ヶ月かかるって言われたけど、その間にノリ腐ってたらすまん。姉。

一つ用事が済んで今度は帰りの飛行機の予約へ。
色んな人から「安いよ」と教えてもらっていた会社に行ってみることにしました。

店に入り、席につきます。
担当の女性はチャンナラ似の可愛い感じのおネーチャン。
しかもタメぐち。あいづちは常に「ウン」
どう考えても、あなた私より年下なんですが。

でも可愛いから許す。  コノヤロ。

予約はあっという間。
今まで使ってた会社は一体なんだったんだろう、と思うくらい。
しかも成田往復(半年のオープンで)29万ウォン(2万9千円)
今まで使ってた会社は一体なんだったんだろう、と思うくらい。

「とにかく一番安いのを」とお願いしたのが、ユナイテッドの午前便(11時発)
十分じゃないすか。OK,OK。飛びゃあ何でもいいのよ。

発券している間にソウルから香港までの往復チケットが
いくらするか聞いてみたんですけど、10月現在30万(3万円)ですって。
「行くのいつ?来年?ならまだチケットないよ」と、チャンナラ。
だからそのタメ口は何なんだよ。

無事、飛行機も押さえて一安心。
もしかしたら適当に計算したので帰国日間違えてるかもしれないわ。
税関で「ちょっとチミチミ」と呼ばれる可能性大。

ま、いいか。

23日の晩まで無問題。
皆最後まで遊んでちょうだいね。

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再びグランドマート。
今日はJinujinuちゃんのお家で出張料理です。
彼女のうちに大根と乾燥海老が残っているというので、煮物を作るつもりでしたが
それだけではあまりにも味気ないので、もう一品。
肉と野菜をバランスよく取れるように、ささみの竜田揚げを作ることにしました。

ささみ肉500グラム(308円)、ニンジン三本(80円)、ピーマン2個(70円)
サニーレタス(20円)・・・※値段はだいたい。
まあ大体5000ウォン(500円)で明日分までの分量が作れます(お弁当用込)

本来はインゲンを使うのですが、韓国にはインゲン売ってませんでした。
野菜の冷凍食品とかも一個もないし。不便ー。

すぐに揚げ作業に入れるように、コシウォンで簡単な下ごしらえ。
キッチンには誰もいなく、私一人貸しきり。

にんじんを茹でてる間に、ピーマンを切り、ささみの筋をとり
包丁の背で平べったく伸ばします。
で、ちょっと塩で肉に味付け。

残ったにんじんを千切りにして、醤油とごま油で炒め
木村家特製にんじんのキンピラ「にんぴら」の出来上がり。
これも上等なおかずの一品です。


さて、お肉と野菜の下ごしらえが出来ました。



開いたささみににんじん、ピーマンを交互に乗せ



クルクルっと。


で、あとはこれを卵を入れた小麦粉を水でといたものに、からめて揚げるだけ。
チヂミの粉で作ったのですが、サックリとホワホワした食感で小麦粉より美味でした。


ジュワー。


その間にJinujinuちゃんには日本から持ってきた
杏仁豆腐を作ってもらっていました。
杏仁の粉と水を火にかけて牛乳をまぜて固めるだけのやつ。

煮物は大根、乾燥海老、砂糖、醤油でひたすら煮るだけ。
出来れば日本の煮物を作る時は、日本の醤油を使うともっと美味しくなります。
韓国の醤油も美味いんだけど、濃いだけで何かパンチが足らない。

やっと全部の料理が出来上がったのは10時過ぎ。
山の様にお皿に盛った竜田揚げも、ぺロッとたいらげてしまいました。


テーブルの上もちょいと華やか。


「こんなに満腹に食べたのは久しぶりですよv」とJinujinuちゃん。

そう言ってもらえて嬉しかったです。
半年後は私の新居(仮)で三角木馬でパーティしましょうね。

最後にハムスターの銀シャリを出して遊びました。
相変わらずビジーン。


目は笑ってるけど、ごっつ噛んでる。



そんなイヤがらなくても!!!


ちなみにJinujinuちゃんが着ているジャージは
ブルースリージャージ。
黄色地に黒ラインが素敵でしょ?
横浜の中華街で売ってるそう。

これ着てストリートで歌うのはどうでつか。
さかもっちゃん。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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