SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2003年07月08日(火) 恒例空港大騒動。

仮眠を取るつもりで少し寝て起きたら8時。

慌てて荷物の整理をして、身支度をして下宿を出発。アジュンマに
挨拶をして、下宿をあとにしました。

カバンの中はガラガラ。
いつも帰る度、お土産だの必要ないものなんかでパンパンなのですが
前回買って帰った韓国ノリもまだ実家に残ってるらしく
時間的にも余裕がなかったので、一時帰国中最軽量の荷物で帰らせてもらいました。

当日の朝、数時間での荷物整理。
出かける直前まで仕事していたので「日本に行く」という感覚は全くなし。

余裕で空港に到着し、JALの受付へ。
人はガラガラで余裕。

パスポートとチケットを出すと
受付のお姉さんが信じられない事を言いました。


「木村さん、飛行機の予約出来てませんね」



はい?




私「いや、そんな事ないはずです。
直接旅行会社に行って買ったんですけど・・・」


受「ご予約8月8日出発になってますけど?」




はい?!



なんて事でしょう。私一ヶ月先の飛行機の予約をしてたらしいです。

いや、でも7月って言ったぞ。
いくら発音の悪い私でも「7月(チロル)」と「8月(パロル)」は
聞き取ってたはずだぞ。

「こちらを確認して下さい。ね、8月って書いてあるでしょう?」と
受付のお姉さんが冷静に話しかけてくれます。
どこをどうミスったかわからないけど、買った時でも家に帰った時にでも
ちゃんとチェックしておけばよかったんだ・・・。
買えた安心感で全くチェックしてなかった。

私はもう頭が混乱してしまって大パニック。
「どうしよう。今日出発の便を予約したつもりだったんですけど・・・。
それに、今日でビザが切れるんで出国しないと大変なんです」

受「ちょっと待ってください。旅行会社が間違って予約したかもしれませんね。
今ご予約しなおしますから」

と、すばやく今日のチケットに変更してもらえました。
たまたま席があったからよかったけど
もしなかったらどうなってたんだろう・・。

私は出入国する時、必ずトラブるのですが
今回ほどピンチだったことはありませんでした。でもネタ的に
「今回の俺もオイシイ」って思ったのも事実です(笑)

あー、今後は要確認。余裕をもってチケット予約しようっと。

二時間半後、成田空港到着。
税関で荷物検査を受けます。

多分何回も行き来してるので、多少疑われてるんでしょうか。
ほぼ空のカバンも「中味を調べさせてもらってもいいですか」なんです。

もちろんヤバイものなんて持っていないので
「どうぞどうぞ。衣類とパソコン用品だけですよ」と、言うと

空けてちょこっと覗く程度でした。
「気分悪いでしょう。でもこれも仕事なんで許してくださいね」
というような風に税関検査にはめずらしい女性の方でした。

「日本も久しぶりじゃ楽しみですね。最近寒いですから気をつけて下さいね」
と、気持ちよく声をかけてくれました。
そう言われると、こっちも嬉しいですよね。
「ご苦労様。頑張ってくださいね」と思わず声をかけてしまいました。

こんな風の女性の検査員も、もっと増えてくれたらいーのになv

税関を出ると、仕事でお世話になってるJさんが待っていてくれました。
なんと車でお迎えです。
「ドライブがてらなんで」と言ってはくれてたのですが
わざわざ成田くんだりまで、中々出来る事ではございません。(号泣)

お言葉に甘え、Jさんの車に乗り込み
横須賀めざしてレッツゴー。

今日の関東の天気は雨。
小雨がぱらつき、かんかん照りのソウルとは
正反対の天気でした。寒い。死ぬ。

車の中で最近の日本の出来事や
これからの仕事のことなど、色々話しました。
Jさんはとってもエレガントな運転。
うちの父のように、やたらめったらブレーキをふみません。
車酔いのひどい私でも安心して乗ることが出来ました。

横須賀まで2時間ちょい。
道もいい感じに空いてたのもあってスムーズに到着しました。

Jさんの車のカーナビに私の家の住所を登録すると
目的地まで誘導してくれます。しかもかなり細かく。

「すごいですねー!こんな田舎なのに!」と感動していると


「あともうすぐで目的地到着です。ナビを終了します」というお知らせ。

二人同時に
「ええ?これからって時に?」

この先が一番重要だってのに、一方的にナビ終了。
仕方なくアスカナビで木村家を目指しました。

三ヶ月ぶりの実家。
特に変化はありませんが、やはりどこになにがあるかわかりません。
予定より大幅に早く着いてしまったので、母と慌てて夕食の準備をしました。

今日のディナーは
炊き込みご飯、お刺身、しじみの味噌汁、ほうれん草のおひたし
きゅうりの漬物、らっきょう。

ちなみにお刺身は今朝まで泳いでいた新鮮なもの。
しじみ汁に使った味噌汁とらっきょうは母の手作り。
ほうれん草、きゅうりは母の開いている洋裁教室の、生徒さんが作ったものだそうです。

新鮮で体にいい素材ばかり。やはりママン飯は一番美味しい。

普段全く喋らない父も楽しそうに話していたし
母も気持ちよく平らげてくれたJさんをいたくお気に入り
Jさんも「実家に来たようです」と喜んでくれました。

仕事のことでも、すごく力になってくれようとしているJさん。
今度こそ今度こそ、本気でやらねばと思いました。

「韓国の仕事も色々大変な事もあるだろうけど
トラブルの原因はハッキリ言えない木村さんにもあるんですよ。
韓国にいるなら韓国のやり方で強く出なきゃ」


Jさんに、そうハッキリ言われてしまいました。
本当の事だから何も言い返せなかった。

この言葉を肝に銘じて、強くならなくてはな。

とりあえず、数日ゆっくりして
また再び戦う準備をしたいと思います。

やっぱり横須賀はイイ。

ちなみに父はハングル講座を見て、韓国語を勉強している模様。
何と自分の名前をハングルで書けるようになっていました。
そして新聞は私の記事が載って以来、読売に変えたそうです(笑)

わかりやすい家族だこと。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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