2002年07月30日(火) |
とくちゃんとカルビンケント。 |
朝、6時起床。というより殆ど寝ていない。
夕べ自分の部屋で寝ていたのだが、暑くて居間に ゴザとタオルケットを移動させ、なかちんが録画しておいてくれた 「スパスパ人間学」(笑)を見ながらウトウトしてたら朝だった。
父が階段を降りる音で目覚め、朝食の準備をする。 通常は母が起きて支度をするのだが、今日はどうやら寝過ごしてるようだ。 実家を出てしまった私にとっては、どこに何があるかさっぱりわからない。 父もキッチンには立たない人なので、やっぱりどこになにがあるか さっぱりである。
使いなれたコーヒーカップを見つけ出せない父はちょっとキレかけ 七福神の絵の入った湯のみでコーヒーを入れはじめた。
私が「目玉焼きとサラダでいいかな」というと 不機嫌な面で「いらない。今日はとても体調が悪い」といい パンを2枚焼いてスッポロパン (スッポロ=なにもつけない状態の意。 姉妹品には「スッポロご飯」もある。千葉県野田市語か東京都荒川語らしい) を食べ始めるので、慌てて作りテーブルに出す。
私がお風呂に入って出るまでに父は支度をして、会社に行ってしまったが パン2枚もサラダも卵もきっちり完食していた。 とても体調が悪いというのは空耳だったのか?(笑)
9時半頃に母とく子と家を出た。
今日は山手にある韓国領事館に行くためだ。 そう、やっとビザの申請ができる。 曖昧な受付時間の記憶で門をくぐると、大変な事実に気付く。
「受けつけ11時半まで」
今、11時25分(笑)
額にながれる大汗。 1分で証明写真を撮り、3分で申請書に記入し、1分で並んで申し込み
5分で終了(笑)
受けつけのおっさんの作業を見ていると、あまりくわしくは 調べていない様子だ。 ここ最近月イチで韓国→日本を往復していた事を 突っ込まれる覚悟でいたのだが、心配損だった。 実にあっけなかった。
肩の荷もおり、母とふたり元町でランチを食べ 街をフラフラする。 母のお気にの「キタムラ」で秋の新作というカバンを買った。(母がな) 太めのステッチの入った可愛いデザインである。 いいカバンを買った。 買ったんだから早く「Calvin Kent」 とでかでかと書いてある豹柄のカバンを何とかしてくれ。母。
その後は本屋に売っているソウルファイターを見せたくて 母と横浜で降り東口方面の書店に行ってみた。 母は私の本ではなく隣に並んでいた兵藤ゆきの本に反応していた。
全く連れてきがいがありませんでした。 がっかり。
夜、なかちんから電話があった。 東京で私の本を買ってくれたそうで なんと黒田福美さんと肩を並べて置いてあったそうだ。 一言「あんた最高だよ」 (↑伊集院光風に読んでください)
と、言ってくれた(笑)
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