2002年07月22日(月) |
じりつちんけいちっちょうちょう。 |
夕べお夕飯を作っている時に、突然腰が痛くなった。
あいたた、と思った途端に今度は腹部。 腰と腹のダブルパンチの痛みに、流しの端に片手をつけ もう一方の手で腰を支える。 反省サルか私は。と突っ込んでる余裕もない。 とりあえず地べたにうつぶせになって、痛みが納まるまでじっとしてみた。
実は、ここ最近同じ症状が続いていた。 痛みが継続するなら、即病院へGO!だが 1〜2分で痛みがおさまってしまうのだ。 しかも痛くなくなると、どこがどう言う風に痛かったという事を 説明出来ないくらい忘れてしまう。
そこへまたタイミングよく、母が帰ってきてしまい 「救急車だ救急車!!」と大騒ぎ。
「大丈夫。すぐ治ると思う」といい しばらくじっとしていると、あっという間に治ってしまった。
さすがに自分でも不安になり、近くにある病院に 行ってみることにした。
医者に症状を伝えると、診察台の上に寝かされ 腹部を押さえられる。
「特に痛くない?うーん、じゃあ石ではなさそうだなあ」
腕組をし、首をかしげる医者。
ついでなので、違う症状を話してみる。 今にはじまった事にはないが、私はあまり汗をかかない。 1時間走って、ようやく「たりっ」と出る程度。 いくら暑くても、体内の熱が外に出ないで ずっと中でぼんやりしている感じなのだ。
最近は特にそれがひどい。 それも何か災いしているのか?
医者いわく 「体質的なこともあるけど、自律神経に問題があるかも しれないですね」
そして私の生活ぶりを話すと 「そりゃあ、おかしくもなりますよ。 人間の体は思っている以上にデリケートなんだから これからは規則正しい生活と食事を心がけるように」
と当たり前の事を言われ、腰とお腹の痛いのも自分でよく観察して (どのくらいの間隔で痛くなるのかとか、確実に痛い場所をつきとめる) また来なさいと言われるだけだった。
なんだか心が晴れないまま薬も出ないで診察は終わってしまった。 嬉しかったのは待合室に「コボちゃん」があったことぐらいだろうか。
家に帰ってから医学書を引っ張り出して読んでみたが いまいち理解できなかった。
じりつしんけいしっちょうしょう。
じりつしんけいしっちょうちょう。
じりつちんけいちっちょうちょう。
言うのも難しい・・。
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