「チェイシングエイミー」 新聞のキャスティング欄には ベンアフレック、マットデイモン ・・・観るじゃん?かなりワクワクして!
なんだよもまた「ドグマ」パターンかよ。つまらねぇ!! 笑 これは映画と銘うっちゃいけない。。 ただの悪ノリのお遊びでしょ? いや面白いんだけどね。 最初からそう言ってくれてれば それなりに楽しめたのに・・・くそぅ。
内容はメチャクチャです。 主人公ベンアフレックは人気漫画家。 20年越しの親友の男友達と共同で仕事している。 そこへ、個性的で魅力のある女の子と知り合い 恋に落ちる・・・が、 この女の子はレズだった。 親友もゲイだった。 間に挟まれてツライ主人公。 わはは、なんだそりゃ!
そこまでだったらなんとかうまいきそうなんだけど 女の子が実はマルチセックス派で 男女問わず人数も問わず 超快楽主義ってトコロで主人公がついていけなくなっちゃうの。
主人公はマンガ家なんかやってるくせに めちゃくちゃ現実主義で フツーの恋愛 フツーの仕事 そう、芸術家気取りの一般人? ゲイに対して偏見はないと言いながら 彼女の過去が許せないんだ。
ここまでなら普通のB級でありがちだけど 面白かったのが葛藤場面。 彼女の過去を許せない理由が 自分の性経験の未熟さがコンプレックスになるっての。 ふ〜〜〜ん。 へ〜〜〜ぇ。 そりゃ興味深いわ。
つか、その説得役に出てきたのがジェイとボブ。 「ドクマ」と同じキャラで出てきやがった・・・脱力。
まぁそこで思い直した主人公は 彼女と親友を一度に呼び寄せ、ある解決案を提示する。 「レッツ3P!」 ・・・バカでしょ〜〜〜〜〜 お前、あまりにも愚直すぎ。 本当に心から、バカでしょ〜〜〜〜〜〜〜
彼女からしてみりゃ、そんなのもう何度も試したことで 次は破局がくるってわかりきっているのね。 彼女の言い分では、ただの興味本位の コドモじみた遊びの延長であった過去を 現在と一緒にしてほしくなかったと。 都合がいいけど、全て主人公と出会ったことで精算して 二人でノーマルにやっていきたかったんだって。
涙しながら愛を語って その後平手打ち。わはは。 結局、破局。 1年後再会するけど、彼女サイドにヨリを戻す気はナシ。 もぅ過去の男と片づけられて、おしまい。
いやぁ、男性観客から観たら、痛い映画だね! 作ったのは。。。男だろうな、ここまで深められるのは 同姓しかないだろうな。 そうゆう意味では面白い。 どんな作品でも、作った本人の痛い部分を どこまで真摯に描けるかって作家の力量部分だから。
最近の娯楽じゃ追えない部分であるし 思いっきり不発のマイナーにしかならないし。 でも、こーゆー試みはガンガンやってほしーな。 今回の映画も、内容はちと過激だけど 本編はそりゃもうサッパリしていて(笑) ほんと、彼女の言う通り都合よく 過去を過去として 現在と未来を見つめることが出来れば どんな相手とだってハッピーエンドだと思うんだけどね。 でも、好きならばこそ許せない部分? ははっ、結局幼稚過ぎんだよ主人公。 性経験の未熟以前に 人間としてまだまだまだ。 たまたまヒットした仕事で、生活設計が甘すぎるし ほどほどにモテたんだろうし とにかく弱い!甘い!コドモ!!
でも、真剣に好きだった彼女にフラレたことで この先いい男になるかもね。 自分で自主制作マンガも描き始め やっと、テーマが見つかったんだろう。 あらいい映画じゃないか(笑)
ちなみに、これはベンアフレックのファンが見るべき 映画ではなし。笑 マットデイモンに至ってはエキストラ2!! ほんの5秒!セリフ・・・あったっけ????? いや〜〜〜〜ん、もっと絡んで!大笑
こーゆー精神面の、心理的な映画・・・ もっとドロドロな人間関係の生の部分とか 決してきれい事ではすまされない嫌な部分。 そこを描いた作品がもっともっと増えたら いいと思う。 単純なおもしろさではなく 決して楽しみと娯楽の為に観るわけではないけれど セラピーとか講義とか とにかく、為になる話。 身に沁みる話。 本音の。
出来はともかくとして、作る意義は絶対あるよね。ふー。
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