星 間 旅 行
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2011年08月15日(月) ニューアース3

エックハルト氏によれば、私たちは、太古から連なる感情的な苦痛の集積を抱えており、これをペインボディとよんでいる。このペインボディが、お金を払ってまで、暴力的な映画などを見させているという。私の場合、そこはかとない不安感、お金が無くては、生きていけないなどと感じることがあります。このペインボディは、集合的意識別にもそれぞれあり、国や団体、組織に及ぶ。
 そんななか、女性性の月経に起因するペインボディというのもあるそうで、月経前にイライラしたり、生理痛がもとで、八つ当たり云々・・・。あ〜わかります、ソレ。生理痛なだけで、お腹が痛いので、家事はできません、動けませんてなるもんなあ・・・。
 女性の特有のこの痛みについて、彼は、注意深く観察し、言動をコントロールされないように、注意深く観察しようとのことです。
ペインボディが出てきたことを認識し、意識のスポットライトを当てる事よって、感情や言動に変化するのを防ぐ効果があるということです。
 私は、生理の時はやってませんでしたが、口内炎のときは、痛みが急激に来るので、手帳に状況を付けていました。不思議と、それによって苦しみを緩和させる効果はありました。自分が、痛みを把握することによって、痛みをのさばらせるのを押さえていたように思います。その中には、口内炎と生理と月齢の関係が見えてきたりして、このストレスは月の引力だから、私のせいじゃない〜、と思う事によってかなり、軽減されたりしました。
 さて生理の時ですが、口内炎のパターンより、痛みが鈍痛であるということで、これによる弊害というものに対しては、すっかり無意識でした。これからは、より精妙にこの痛みを分析、理解してみようと思います。
 女性特有のペインボディが、現れようとしているとき、エック氏は、「きちんと見張り、できるだけ完全に「からだに住まう」よう提唱しています。
痛みが私を殺すわけでなく、わたしは私であって、ちゃんと存在している・・・というような感覚だとは思いますが・・・。生理なだけで、スピリチャルワークできてしまうなんて、なんてうれしおもしろいです。このワークの難しいところは、絶えず意識してないと、このからだ感が薄れてしまうことですね。
痛い時は、やはり「なんで、女だけなんて・・・男はずるい・・・」と思ってしまいますものなあ・・・そしてなぜかハズバンの嫌なところを思いついてしまい・・・(モロ、エゴのつぶやきですね)でもって、「あたし今日、生理だから、、、」と堂々と宣告し、風呂掃除、片付けなどをやってもらうことに。分かち合ったほうが、痛みが軽減する気になってましたが、言われる方は、たまったもんじゃないよね・・・。全然気にしてませんでした。

今日、一日、意識の転換を楽しんでみたいと思います。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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