| 2005年11月16日(水) |
また郵便局が値上げ実施 |
昨年ゆうパックが値上げしましたが、本日、日本郵政公社からまた値上げが発表されました。今回は窓口での振込手数料です。
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＜郵政公社＞郵便送金手数料を45年ぶり引き上げへ
日本郵政公社は16日、通信販売の代金などの郵便振替口座送金の手数料を、来年4月に45年ぶりに引き上げる一方、ATMを通じたものは据え置くと発表した。郵便局窓口利用をATMに誘導し、経営効率化を進める。1万円以下の窓口送金の手数料は現在、70円。新料金では100円になる。ATMは60円で変わらない。
（毎日新聞） - 11月16日21時32分更新
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ほんと民営化って、困っちゃいます。この調子でいろいろ値上げされるんでしょうね。「民営化で値上げ＝国民の反感」の構造、ひょっとして郵政公社は、民営化に反対する世論を意図的に形成するために値上げしてるんじゃないの？とか思ってしまいます。
「振込手数料の値上げ」ですが、民間の金融機関の額に少しは近付いたと考えることはできます、民間金融機関は「45年も値段が据え置きできたこと自体がおかしい、値上げは当然」と言うでしょう、でもあたしにゃ関係ないよ。一人の利用者から見れば、値上げは値上げ、値上げした事実しか頭には残りません。銀行がどうだろうとどうなろうと知らん！…とまでは言いませんけどね。民営化への恨み…何がサービス合戦ですか。価格競争ですか。くそー。
記事によれば「ATMへの移行を進める」ってありますけど、振込用紙を利用した振込（＝電信でない）ができるATMって意外と限られるんですよね。某市上谷郵便局は奇跡的に振込用紙が利用できましたけど、我が岡崎では本局くらいしかありません。振込用紙での振込の場合は必ず窓口になってしまいます。窓口との価格差を設けるなら、ちゃんと4月までに振込用紙対応ATMを整備しておいて欲しいですわ。
関係ないですが、ゆうパックが値上がりした際、郵政公社が広告で「ますますおトク！」とウソをついてネット等で問題になりましたよね。先日、公取委が郵政公社に注意したみたいですよ。よしよし。
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