卒業式と言っても、今月初頭くらいから次々とやらねばならないことが増え、全くもって実感がありません。袴とか準備すればまだいいのかもしれませんが…普段と何ら変わらない朝を迎え、なぜか朝方だけリサイクルを少し手伝い、家に帰ったら引っ越しの準備。ほんと何ら変わらない朝でした。開式30分前に平純と白ユキに集合をかけ、車でうぐいすホールまで登山。歩くとアホみたいだが、車だとすぐです。…って考えてみれば、入学式は自力で登ったっけ。しかも友達がいなくて一人でとぼとぼ、慣れない革靴&スーツで。よく歩いたものです。
うぐいすホールに行くと、例年と同様に在校生がたむろ。部やサークルとかで大変ですわ。しかし自分は何も関係ないので素通り。それよりむしろ、4年間で知り合った人々と会って別れを惜しむことが重要。できるだけ多くの人と話ができました。皆さんがんばれー(って、都留残留組が結構いるんですがね)。
式は「偉大な」議員様たちが多数参列。この方々がいるからこそ、今の「山梨」「都留」が存在するわけです。うぐいすホールが沢山の木々に囲まれた場所にあるのも、田原区画整理の道路が複雑で愉快なのも、全て議員様のおかげです。
式自体は何のイベントも起こらず終了(ここで言うイベントとは、日記で特筆すべきネタのこと)。公立大のくせに「国歌」斉唱と「国旗」掲揚がないのは柔軟というか寛大というか何と言うか…とは思いましたが。いったいどのような意志が働いたんだか。たぶん教授会ですが。
全体の卒業式が終わったら、これまた例年通り学科に別れて式の続き。この3年間、自分は学会役員の特権を利用して潜り込んできたのですが、ついに自分が出席する番。学会の後輩Sue氏に写真撮影を頼みました。CB教授に卒業記念のアルバム(未完成)を渡すシーンもちゃんとうまく撮れててナイス〜。
式が終わるとゼミの最後のコンパ。ただ皆さん忙しくて、一同に集まったのは最初だけ。そういう自分も各所に挨拶回り(リサイクルやら生協やら学生課やら)。夕方にはリサイクルでお世話になったOt様(来年6年生)とゼミの卒業生のみつ先輩に会え、記念写真。
最後まで慌ただしい一日でしたが、お世話になった沢山の人に会うことができました。つるまちとか市民の方に挨拶できなかったのは心残りですが、また来ますので。再見!
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