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2002年08月13日(火) 帰省ショック第1弾、ゴミ分別

 山梨・都留と愛知・岡崎では、歴史も違えば文化も違う。同じ日本でありながら、それぞれの「常識」が存在するわけです。今回の帰省で、そんな違いをずかずかたらたら書いていきたいと思います。まずは第1弾。ゴミ分別です。

 岡崎市では、非常に細かいゴミ分別が行われています。その細かさは、それまでの岡崎市の分別とは雲泥の差。例えば紙でも、「紙容器」と「その他の燃えるゴミ」に分けたり、紙にくっついているビニールも剥がさねばなりません(例えば箱ティッシュの箱と、取り出し口のビニールは、出す場所が異なる)。

 この分別、全く持って分かりません!うちの親は「リサイクルが前提なのだから、リサイクルするときにどうされるのかを考えれば覚えられる」と言っていますが、んなこたあないよ!岡崎も変わったね。

 考えてみれば、都留がヒドすぎなんです。プラスチックを未だに「燃えるゴミ」として回収している都留ですから。ペットボトルなんて「回収する」という概念は、ほとんどの人の中には存在せず、あくまで「燃やすもの」の一つにすぎないのです。悲しきかな。

 でも都留の焼却場事情を考えると、致し方ないのかなあ。もし突然都留で「細かいゴミの分別を始めます」と言ったら、今の処理場では対処できません。施設の改造(あるいは立て替え)が必要です。そんなお金があるのかどうか…。

 とはいえ、環境負荷を考える必要もあるし、環境教育を考える必要もあります。都留、もう少し何とかせねばね。


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