2001年08月26日(日) |
無線インターネット開通! |
今、うちの大学では「無線インターネット」なるものが出回っている。最近の若い子は、一人暮しをしても電話線を引かないのが主流であるが、インターネットは自宅でやりたい!という思いを持っている人が多い。 電話契約していなくても自宅に電話線さえあれば、ADSLなら接続可能となる(ADSLの場合、NTTと契約する必要は必ずしもないからである)。しかし回線の契約をしていない電話線でADSLをやろうと思うと、NTTに回線使用料として2062円も払わなくてはならない。ちなみに回線契約者の回線使用料が187円。今一番安いといわれるYahoo! BBの場合で計算すると、回線契約者は3017円/月でよいのに対し、回線未契約者は4892円/月も払わなくてはならない計算となる(税抜・概算)。つまり、yahoo bbをもってしても、学生にとっては高いのである。 ということで、電話線を経由する限りは高すぎる!のだ。ここで姿をあらわしたのが「無線インターネット」だ。これは自宅の発信機からプロバイダの基地局まで電波を飛ばし、ネットをするというものである。ちなみに3800円/月。高いといえば高いが、贅沢品のひとつとして契約をしたのです。 その感想。やっぱ少し不安定かな〜。無線で飛ばす限り、電波が届かないことが往々にしてあります。光ファイバー環境をウリにしているものの、早い時は早いけど、ダメなときは「サーバーが見つかりません(=電波が届かない)」なんて出ちゃうし。携帯で「メールが送れない時がある」「携帯で通話が途中で途切れた」みたいな感覚ですね。 ご参考までにどうぞ。
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