今日は月に1回のつるまちネットの日だ。つるまちネットは地域の方と大学の教員・学生がグルになって明日の都留を考える…というと語弊があるけれど、正直、つるまちネットに定義はない。でもそんなような集まりである。因みに正式名は「つるまちづくりネットワーク」というらしいが、僕は知らなかった。 今回の中心は、地域通貨(エコマネー)。実は、僕は地域通貨については否定的であった。人と人との交流を促進するというのが信じられなかったのである。ちょっと何かお手伝いするのに、なぜいちいち通貨のやり取りをしなければならないのか。 ところが、今回のつるまちネットでその考えは変わった。実際に地域通貨を発行・使用している方々が見えていて、お話を伺ったところ、「地域通貨ってなかなかいいじゃーん!」と思えるようになってきた。それは「地域通貨は親しい人の中では必ずしも使わなくてよい」ということ、「地域通貨は通帳式や貨幣式があるけど、究極の形はそんなものはいらないこと」というのがわかったからである。地域通貨って…よいよ!
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