お昼に文大通りを歩いていると、面白いものを発見した。それは教職員を乗せたバスである。このバスは、電車で通う教職員のために,大月駅から都留文大までの交通手段として用意されたバスである。このバスの何が面白いのか。それは中にいる教職員の方々である。ただし、車内にいては面白さは分からない。あくまでもバスの外から眺める必要がある。 具体的に言おう。実際に乗っている教職員の方々は少ないので、お客は椅子に座ることができる。彼らは相当暇らしく(バスの中にはお友達はいないのだろうか?)、ただひたすら窓の外を眺めている。それをこちらから逆に眺め返してみると、面白い。とにかく面白い!お客のほとんど全員が同じ角度で外を眺めている姿は、まるで子供の描くバスのようであったのだ。 分かるかな〜この感動。まあ僕の説明が不十分かもだけど。この日記に絵を添付できないのがただただ悲しい。そもそも感動ってのは文章に出来ないもんですよね。詩人ってすごいなあ。
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