Strange...みゆ

 

 

最後の - 2003年12月31日(水)

実は、今日は仕事があったんです。

仕事、っていうほどのものじゃないんだけど
会社のお節の配達。

あたしのノルマは1個だったから
自分ち用に持って帰るだけだった。
先輩はちょっと遠くに配達があるみたいだった。


あの日から

2人で話したあの日から
あたしは前以上に
自分の気持ちについて考えるようになってしまった。

それまではホントに
一緒に居る時間が持てるだけで良かった。

叶うことのない恋だと思ってたから。


だけどあの日
先輩の気持ちを聞いて
あたしの想いを伝えて
そして今こんな状態で

もしかしたら
ちゃんと決着付ければよかったのかもしれない
そう思うようにもなってた。

あたしはちゃんと、
先輩の好きなあたしで居れてるだろうか。

そしたら
前みたいに無邪気に接することが
できなくなっていた。


だから今日は
ちゃんと話さなかった。
目もあんまり合わせてなかった。


自分の分受け取って
挨拶だけして
車を走らせた。





「早く○○(配達先)行こう!」

メールが入ったのは走って数分経った時だった。


ただ片道1時間の道のりが
一人で行くには暇すぎたからかもしれない。

でも
嬉しかった。

昨日夜更かししてしまったあたしは
ちょっと眠かったけど

楽しかった。


また1時間かけて戻って

お昼ゴハン食べて

「良いお年を。」

そう言って、別れた。


結局帰りも車2台一緒になって
電話しながら帰った。


「来年も絶対会おう。」





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柔らかい声が
まだ耳に残ってる。

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何処にも吐き出すことのできない想いを
ここにだけは全て残そうと
思うままにぶちまけてきました。

はっきりしなくて
ふらふらしてて
きっと突っ込むところも
一言言ってやりたいこともあったかと思いますが
訪れてくださったみなさまに感謝です。


2004年もきっと
ふらふらしっぱなしだと思いますが
どうか来年もよろしくお願いいたします。


...




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