風の行方...深真珠

 

 

雪の上を歩く、そこに記される僕の足跡。 - 2010年01月13日(水)

そんな足跡を見て、僕はとても空しくなる。
とてつもなく。

自分の残せるものは何も無いと思う。
僕自身はそれでも構わないと思う。
でも、僕は一人で生きてきた訳じゃない。
僕に対して、少なくはない投資がされ、
僕に対して、手に余る愛情が与えられ、
僕が所有する、多くの人との記憶があり、
僕が、傷つけて、迷惑をかけ続けた人、かけ続けている人がいる。
その人たちに対して、何も残せないのはどうしたもんか。


僕はとてもとても感謝している。


僕は自分の足跡とともに、そこに僕の血痕がついたらどうなるかを感じる。
僕は少しドキドキしている。
でも、それは僕にとって目に見えないくらい高い壁を越えることだ。
今のところ、それを越える気はない。

だから?って話だね。
くだらない。
非生産的すぎる。


なんていうか、よくわからない感じ。
たくさん感情はあるのに、何も言葉にならない。
何も言葉にできない。
感情を言葉に変換できなくなっている。
あまりよくない兆候かもしれない。


とりあえず、明日の朝雪で路面が凍りませんように。。。



...




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