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Hong Kong Life現在篇
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2008年01月12日(土)
振動コーヒー@バンコック

夕方に香港に戻ってきました。三回目のバンコック、今は乾季で一年で一番過ごしやすい時期だそうで、確かに昼間は30度くらいでやや暑いですが、夜は23-4度くらいとちょうどいい感じ。湿度も低いので過ごしやすかったです。
お仕事はいつもの通りですが、金曜日の夜はタイオフィスのスタッフの皆さんとタイスキへ(^^)
タイスキって、つまり鍋なんですが、タレが辛い以外は実は結構広東式鍋に近いような気がしました。スープはチキンと野菜の、あっさり目。そこに野菜や豆腐や練り物系やらお肉を入れる。腐竹(湯葉)もあったし、魚旦もあった。中華系な店だったらしく(だから広東鍋か?)蝦餃子や鳳爪なんかも出てきた。そしてタイオフィスのスタッフに聞いたら点心は「ディムサーム」蝦餃子は「ハーガウ」と言うらしい。なんや広東語の読み方そのままやん。てか、広東華僑が伝えたのでしょうねぇ。なんか広東とのつながりを確認したタイスキでした。
微笑みの国タイ、といいますがホントにみなさんニコ〜っと、ポヨ〜んとしているような印象でしたね。タイ語も鼻に抜けるフンニャ〜とした音が多くて、普段広東語の威勢のいい怒鳴り声のような言語を耳にしていると、タイはいい意味で脱力感のあるところです。
ところでタイトルの"振動コーヒー"とはなに?とお思いでしょう。タイスキ屋さんのメニューにあったのです、振動コーヒー?ブルブル振るえてるコーヒー??と思って英語名を見たら"Coffee Shake"、シェイクかいっ!!(笑)シェイクを振動と約したんですね。
"Orange Shake"も"振動オレンジューズ"という素敵な訳になってました。
日本人には思いつかない楽しい翻訳、笑わせていただきました、どうもありがとう(笑)