Hong Kong Life現在篇

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2007年09月07日(金) ■

古巨基THE MAGIC MOMENTS LIVE 2007

2005年のコンサートの初日に陶喆がゲストで出たんだけど、そのときはチケットが完売で全然取れなかったなぁ、と思い出しつつ。(最終的にはチケット入手して見た)今回は日本から見に来たTさんからチケットを譲っていただいたので前から10列目くらいで見ちゃいました～(^^;)
今日は初日で、舞台装置の不具合とか切り替わりに多少の問題はありましたが、豪華なゲストも出てきて大変盛り上がり楽しいコンサートでした。ただ、初日で基仔が声がまだベストの状態ではなかったかも、緊張もあるかも。いや、もちろんそれでもすごく上手いけどね。
今回はおとぎ話?童話の世界のような舞台構成でした。途中で人体がテーマのダンサーとかも出てきて「ミクロの決死隊」を連想してしまった(笑)
ゲストは側田、方力申、その他名前知らんけど多分その世界では有名なラップやコーラスのお兄さん達6人組(上写真)なんか「俺達なんたら六戦隊!」とか子供みたいなこと言ってるし(笑)でも6人のアカペラはすごく良かったです!この後で基仔の歌も調子が出てきたって感じだし。
そして前回のコンサートではボロボロに泣いてたけど、ありり?今回も泣いちゃったよ～(^^;)
でも彼のコメントを聞いてちょっと納得(意訳してます→)「毎日忙しく仕事して、しんどい思いして何のために仕事してるんだろうって思うことがある。みんな僕が何歳か知ってるよね?あと何年この仕事ができるかな。5年かな、7年かな。。もし5年としたらCDはあと5枚くらいだよね。コンサートはあと1-2回開けるかな。だからいつも今日が最後かも知れないって、そう思いながらベストを尽くして一生懸命大切にやろうと思ってるんだ。」おぉ、さすがは一度は売れない時期に辛酸をなめた経験があるだけに、なんちゅうかすごく現実をちゃんと認識してるんだと思いました。そして「今日この会場で一緒の時間を過ごした自分の周りの人たちを大切にして、隣の知らない人ともこの時間を共有できたのはMAGIC MOMENTなんだよ」と、思わず左隣の知らない子とも笑顔でハイ!と挨拶しちゃいましたよ♪まさに一期一会、これもきっと何かの縁ですよね～なんかちょっと心が温かくなりました(*^^*)
アンコールの「愛得太遅」ではなんと特別ゲストの周慧敏が出てきた!いやぁホント彼女いつまでもきれいですよね～(歌はまぁまぁだけど・ぼそっ)会場も最高潮に盛り上がり楽しい気分でコンサートは終了しました。

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初日