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2000年11月08日(水) ■ |
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来て思う事 |
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ふーは里親募集ページで見出されたうさぎさんです。
最初はメールでお問い合わせをして実際に会って譲ってもらったのですが、それはそれは長い旅路でした。
我が家は城北、ふーの実家は湘南。
運転免許なんて持っていないわたしが電車を乗り継いで約一時間半でふーの家に辿り着いたのです。
そしてかわいらしいMimixさんからお菓子やらなにやらをごちそうになって、その上大きいのやら小さなうさぎの歓迎まで受けて、楽しい時間を過ごしたまでは良かったのです。
その後、ダンボールに入れて帰ったのですが、これが本当に緊張しました。
何がって、寒かったし遠いしで、そのうえ、ふーは本当に実家でいい生活をしていたのでこれからはじまるであろうわたしとのサバイバルな生活に耐えていけるのかが本当に不安でした。
で、電車。
車内は暖かいけど、鈍行に乗ったおかげで二時間かかっての道のり。
大きなダンボールに周りの乗客もビックリしていました。
ふーはどきどきしていましたが、何とか揺れる箱の中での体勢の取り方も身につけ大した事件もなく、でも搬送するわたしだけが心臓がどきどきで自宅まで向かったのであった。
無事に家に着いてあらかじめ設定した場所に放してご飯をあげて食べるのと、水を飲むのとトイレをしたのを確認するとどっと疲れが襲ってきて爆睡。
なのに夜半に破壊音で目を覚ます事数度。
うーん…彼女もかなりのやんちゃらしい。
やっほーとは違って何故かこの子はだいじょうぶという妙な安心感がある。
好き嫌いも無く、本当にこの子は良く食べる。やっほーが大人の時と同じ量をもりもりと食べる姿をみるとこの子の未来が末恐ろしい…
でも、きがついたら、我が家でのサバイバルな生活にきちっと順応している所が凄いなと正直に思うのでありました。
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