|
oOO 補導されました・・・
2003年10月30日(木)
警察のおっちゃんに名前控えられてしまいましたよ。 補導されたのはさすがに初めてでした。(笑)
いつだって、いつだって、私は甘やかされてきました。 女に生まれついてしまったおかげなのか、 それともバカなやつだと思われていたのか、 周りの人は私を励ましてくれるばかりで。 皆皆優しい人達です。
だけど、本気で私を非難する人が現れました。
かなり口調の荒いその2通のメールに、 思わず家を飛び出したぐらい衝撃を受けました・・・
自己否定、を強く怒られました。 自分の存在価値は他人が決めるもので、自分で決めるものではないと。 (これは彼の持論なのですが。) 私は何もせず愚痴を言っているだけだと。 駄々っ子で、自分に陶酔してるような私にいい加減愛想がつきたと。 自分で勝手に潰れたがってるやつを支えられないと。 「もう嫌だ」と。
強く糾弾されました。
そうだろうなあ、と素直に思う。 最初はいろいろ自分の中に言い訳が渦巻いてたけど、 だんだんそれも収まって。
自己陶酔、は自分でもわかってた。 何度か日記にも書いてる。 気づいてはいたけど、でも自分を否定することはやめられなかった。 言い訳のようになるけど、でももう言い訳じゃない。 その気持ちは本当だったんだ。 この世界から消えたい、っていうのは逃げだ。 嫌なことがあるたびに、布団にもぐりこんでしまう。 眠ることが好きなのは、この世界から逃げていたいからだ。 どうやったら自分を否定しなくなるんだろう。 どうしたらいいんだろう。 本気でそう思う。
自分など潰れてしまえばいいとどこかで願っていたけど、 そんなことは起こるわけないんだ。 壊れてしまいたかったけど、結局それも滅多なことでは 有り得ない。 ようやく解った。
私は、生きていくしかない。 逃げる道はない。
甘かった、幼かったと思う。 いつまでも逃げていたかったんだろう。
さっちゃんや平P達の辛い出来事から逃げて、 逃げた延長で大学に来てしまっていた。 私の「受験勉強」は終わっていなかったんだ。 サークルやバイトにただ替わっていただけで。
この2年間の目が覚めた気分。
辛いことばかり(でも良いこともあるけど)の世界だけど、 でも進んでいかなきゃ。 まずはあいつの頭を冷ませられるだけの、私にならなきゃ。 何かに向かって、努力し続ける私でいよう。 ・・・「続ける」のはニガテなんだけどね(苦笑) あいつへの弁解も釈明も、それからだなあと思う。
近くのガレージで一人暗闇に座り込み、 泣いたりぼうっとしたりしながら考え事をしていたら、 警察のおっちゃんがバイクで近づいてきて、以下タイトルに続く。
でも、不思議に腹が立ったりはせず、 ここまで私を理解して、言ってくれる人はそうはいないかなと。 むしろ何処かでありがたいような気分でした。
・・・その割には、 本気で別れる宣言をされて相当崖っぷちなワケですが。 大分落ち着いた今でも、何度読み返しても泣けるなあ・・・ しょうがないんだけど。
|