負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO 余りに濃い3ヶ月。
2003年03月24日(月)

シーズン終了いたしました。
あっという間の3ヶ月間でした。



大会成績は超微妙でした。

あんなに練習でも揃っていて、自信たっぷりで臨んだ団戦。
失敗しました。
女Bなのに、Cに負けましたから。
すっごい凹んで、落ち込んで、メンバー全員で山に叫んで、
来年のリベンジを誓いました。
次こそ油断しない。必ずあわせてやる。
でも、もうこのメンバーでやれることはないんだなぁ・・・
寂しいね。
本番で全力を出せなかったことが、純粋に悔しい。

個人成績は・・・まあまあ?
岩岳大会(全国)は悪かったです><;
関デモ大会(関西)は妥当なところでないかと。
げに口惜しきはカービングプルーク!!
パラレルになっとりました(泣)



居候。
一言でいって、
『当たり前のことが当たり前でなくなる生活』
作らなきゃご飯はないし、働かなきゃ一日が始まりません。
人が生活するのって何て大変なんだろうと身にしみました。

旅館の仕事(掃除・料理・その他雑用)を一日中手伝い、
その見返りにリフト券や寝床をもらって食わせていただく。

というのが居候というもんです。
労働時間は平均8時間ぐらいかな??
八方の宿は概してしんどいらしいんですが、実際相当
しんどかったです・・・・
先輩厳しいし。
自分の仕事の出来なさと気のきかなさに凹むし。

誤解されるってつらいですよね。
私は、そりゃ抜けているところも多々ありますが、仕事を
するなかでも基本的にはちゃんと筋道を通して考え、
行動していて、でもそれが先輩に伝わってない時がよく
ありました。そして彼らに納得してほしくて私の考えを
先輩に言うと、「言い訳するな」と怒られました。
例えいくらこちらの方が効率的で手っ取り早くても、
一切の口答えをせず、ただハイと頷くのが一番スムーズに
事が運ぶようです。
そういうもんだと分るまでにしばらくかかりました・・・。
社会の上下関係ってこういうものなのかもしれません。
そういう意味では、非常に大事な勉強になりました。

「早く合宿に行きたい」「早く京都に帰りたい」と思いながら
過ごす居候生活は辛かったです・・・。
モチロンそんなときばかりじゃなかったし、先輩に最後に
「笠井はがんばってた!」って言われたときは本気で泣き
そうなぐらい嬉しかったですけど。でもそれはやっぱり、
辛さに耐え切れず1人で泣いたこともあるから味わえる
嬉しさで。
今思い返してみて、やっぱ楽しいことよりしんどかったことの
方がはるかに多かったような気がします。
まあ、今年が一年目だっていうのもあるでしょうけどね。



ていうかもうね、ちょっと下界から離れているうちに、
人々の服装は春めいてるし、うちん家の居間はレイアウト
変わってるし、戦争は始まってるし。
いや、こんな呑気に話せるような話題じゃないですが、
ホントに余りに世界が動きすぎてて目が回りそうです。

そうそう、いつのまにか付き合って3ヶ月目だし。
どうするよ、うちらそろそろ倦怠期やらなきゃだよ?とか
話しつつ帰ってきましたが(笑)
でも、こいつの存在があったから、この3ヶ月を耐えられた
のだろうと本気で思います。凹んで泣きたいときに、一番に
名前を呼ぶ存在があること、そしてそいつが一番近くにいて
くれる幸運に心から感謝します。




とりあえず、ただいま。


やっと京都に帰ってきました。

桜の開花には間に合ったようです。


   
現在 今まで
 

仕事用ぶろぐ