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oOO 返事。
2001年10月29日(月)
2001 10 27 先生、こんな私にわざわざメールを打つ時間を割いてくれて有り難う。 本当にありがとう。
・・・・「けじめ」と言っても、弱ると、時々こちらからもコンタクトを取ってしまうような、 随分といい加減なものですが。(苦笑) 電話とか、メールのやりとりとか、「直接」なものだけは避けるようにしています。 ご免なさい。分かってくれてありがとう。 でも、日記がわりに書いてしまいますね。 今の自分、っていうのは、自分でも良くつかめない生き物になってしまっているようなので。
今どう思うか、って? 絶え間無い虚脱感。ただそれだけです。 怒りも、憎しみすらも、喜びも、何も、余り感じる事が出来ません。 悲しいか・・・と言われれば、それが1番あるような気がします。
以前に感じていた、小さな驚きや、些細なことに対する憤りや、日々の嬉しいことなどが 勝手に私を通り抜けていくようです。 空や、天気、食事や、無機物に対する感動は、まだあるのですが。 「もう平Pに興味が失せた」とM谷に言い切りましたが、それが少し当たっているのかも しれません。 ただ臆病になって、彼女に関わるのを拒否しているのかもしれません・・・・
勉強は、出来るように、なりました。 もう集中出来るように、なりました。 それに支配されてしまう程の、強い「もの」が無くなってしまいましたから。
だから、彼に対しても案外普通に接することが出来ると思います。 「彼女」に関して以外、興味がなくなってしまいましたから。
「負ける」。 今、何かに負けるとすれば。 受験へのプレッシャー? でもこれは、もう慣れてきましたし。 相談できる友達も先生も、幸いながら数多くいてくれます。 この内に根を張って居ついた虚無? ・・・彼女への、強い軽蔑。 彼女を想っていた過去の自分の残照。 どうしようもない、行き場を失った、誰かを大切に想う心。 自分に執着の無いものですから、他人に心を払えなくなる、というのは、何だか 自分の存在自体が薄れていくようで、気持ち悪いです。 私が私であること。それが、分からなくなっています。
綺麗な書き方をするけれど、今回は、また、「勘違い」をしていただけのこと。 そうして残ったものは、「彼女」と「彼」そして先生達へかけた迷惑。 そうして失ったものは、大切だったものたち。
馬鹿だなあ、ともう一人の自分がまた呟いて居ます。
勉強に集中することで、薄くなった「自分」の穴埋めにできるかもしれません。 そんなことぐらいしか思いつかないのが、少し空しいところですが(苦笑) 単純作業は、今の私には向いていないかもしれませんけど。
地理、少し出来るようになったんですよ。Z会。 二次用の英語もまだまだだし、やるべきことは沢山あります。 まだ恵まれているのだと思います。 何かやらなければいけない事が決められているのですから。 何もなかったら壊れるかもしれませんけど、兎にも角にも力をつけねばなりません。
そんなところです。 相変わらず長いのは変わりませんね。(苦笑)
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