diary
DiaryINDEX|past|will
明日はかずぴーの練習試合。 あの年頃の少年は、親が観に来るのを嫌がるので それを見越して、試合のお知らせの文末には 「親のおかげでテニスができています。親が試合を見たいと言ってくれたら、 ぜひ来てもらって下さい。 親が来るのを嫌がるようなら、君はラケットを置いて心を鍛える練習から始めよう。」 と書いてあった。 一方、保護者会では顧問の先生より 「ぜひ、お子さんの活動を見に来て下さい」と言われている。
そうなりゃ、行くしかないじゃないか。
私は今まで、ほとんど行ったことがない。 先日の保護者会では、よそのお母さまに 「かずぴーくん、お母さまが来るのがイヤなんですってね」 とも言われている。 そんなことはないというところを見せないと(ラケットを置くハメになってしまうし) 一応、選抜メンバーとしてまずいのではないか とも思うのだが。
「暑いよ。熱中症になるといけないから、すぐ帰った方がいいよ。」 と往生際悪く抵抗する我が息子。 「君はラケットを置いて心を鍛えた方がいいらしいよ」と言うと 「ふん。それなら、全員そうじゃないか。」と言う。 そうなのか。 よそのうちの親は、子供の反対を押し切って(且つそんなことはおくびにも出さずに) 応援に行っているのか。 本当にそうか・・・?
そのくせ、試合会場までは送れと言う。 さて、どうしたものでしょう。
|