diary
DiaryINDEX|past|will
7日から、かずぴーがスキー学校に行くので その準備をし、荷物を宅急便に預けに行った。
かずぴーは、まだ身長の著しい成長期に入っておらず 小学校高学年の三年間、一着のスキーウェアで間に合った。 さすがに今年は着られなくなり、新しいものを買おうか迷った末 これから訪れるであろう成長期に備え 今年限り、あやぽんのスキーウェアを借りることにした。 色は水色であり、デザインもなかなかのものである。
かずぴーは、しぶしぶながら納得したが 試着した後、無口になり、部屋にこもってしまった。 そっと様子を伺うと、どうやら泣いている様子。
そんなにイヤなのか。。。
「イヤなら、やっぱり買おう」と申し出たが 「イヤじゃない」と赤い目をして言い張る。 今年新調するのが無駄であることは、彼もよくわかっているのだろう。 だけど、姉のウェアは水色でも女の子色の匂いがして 本当は、やっぱり「イヤ」なのだろう。
こんな時、私は非常に迷う。 ピンクのウェアなら無理強いはしないが、ユニセックスの わりとカッコいいウェアがあるのだ。 しかも、着るのは間違いなく今回一回限り。 現在150センチそこそこの彼が、来年どれぐらい成長しているか 想像して新品を買うのは至難のわざでもある。 でも。 彼にとっては、泣くほどイヤなのだ。 そして「イヤじゃない」と言い張る彼が なおさら不憫に思えてしまうのだ。
迷った挙げ句、ムラ○キスポーツに出かけ Tシャツやジャケットやパンツを買った。 普段着なら今後活躍の場も多いし、スキー学校にも来て行ける。
親子共に満足して帰ると 大きなム○サキスポーツの袋を見たあやぽんの機嫌が悪くなった。 んー。。。なかなか、簡単には上手くいかないものだ。
|