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トイレットペーパーがなくなったので 夕食後に、重い腰を上げて近くのドラッグストアに行く。 寒いと、出無精に拍車がかかる。。
ドラッグストアで、4才ぐらいと2才ぐらいの女の子を連れた いわゆるヤンママを見かける。 4才ぐらいの子の方がぐずり、お菓子で釣ろうとして失敗したその母は 泣き止まない娘に、だんだんと逆上し しまいには、「コノヤロー」「ふざけんなよ」と巻舌で脅し始める。 幼い女の子はコノ『野郎』でもなく、ふざけてもいないと思う。 ことの始まりから見ていたが、そんなに怒るほどのことにも思えない。 母親に立腹。
そして、このような場面に出くわすたびに 必ず、我が身の振る舞いを思わずにはいられない。
同じようなものなのだ。 言葉が多少違っていても 怒りの対象が中学生の男の子であっても 感情を剥き出しにし とっくに『親』という立場からも『教育』という目的からも逸脱して とにかく怒りまくっているだけなのだ。 そして 頭のどこかで、自分の怒りの正当性を意識しつつ もっと奥深いところでは、その正当性のインチキも知っている。 後味が悪いのも当たり前だ。
よその母親に立腹している場合ではない。
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